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      ジャンボニンニクの栽培

       

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アドバイスがあれば宜しくお願いします。         

関連サイト

ジャンボニンニクの育て方 ストレチア植物園    
       

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背景

・近くのスーパーでデカイニンニクが売っていた、値段を見ると100g当たり300円もする。

・ニンニク1ヶの重さが200〜300gがあり、200g品で600円、高い!!

・よし、庭に畑を作って自分で栽培する事にした。


Netで調べて分った特徴。

・ネギ属に属する植物で、無臭ニンニクと呼ばれている。

・水はけの悪い畑でも高畝にすることで十分栽培、収穫することが出来る。

・以前ジャンボニンニクを作ったことのある場所でも、連作が可能。

・定植時期:9月から10月で、夏の暑さが一段落した時点で植える。(冬季寒さの厳しい地域は早めに植える)

・5月になり、つぼみが見えたら早めに摘み取る。摘み取る位置は雨水が芯に入らない部分。(ねぎも同じ)

 株に付けたままで花を咲かせると、鱗片の肥大が悪くなる。その際、刃物は使わずに手で折るようにする。

 理由はウイルス病感染予防のため。鋏を使って切った場合、ウイルスを多くの株に感染させてしまう危険性が高まる。

・収穫期:6月中旬以降葉が黄変したら収穫期。

・収穫後:日に当てない様に乾かす。

 食用にする場合、明るい場所へ吊しておくと緑色に変わってしまい、食感も変わってしまうので、暗い場所で乾燥、保存することが望ましい。

 種用にするものは日に当たっても問題無い。

・保存等:乾燥した暗所で保管。後に完全に乾いたら鱗片をばらして大きさ別(大中小)に選別する。

 その中で一番大きいものを種球とし、中以下の大きさのものを食用に回す。食用にも向かないほど小さなものは植えて将来の種として育てる。


・作業順に記録しました。


・9月8日:準備

・どれ、植わっていたミニトマトを引き抜いて耕す。

 

・買ったジャンボニンニク、一袋に大小4ヶ入っていた。

・1ヶをバラバラにすると6〜7ヶの種(小片)が取れた。


・9月10日畝作り。

・適当な畝。


・9月11日:畝の整理と肥料(元肥)やり。

・25cm間隔で畝作り。

 

・有機肥料。

・肥料を適量撒いた。


・9月12、13日:種まき。

・デカイ物≒250g

・小さい物≒100g

・ばらした種。

・種の高さの2倍ぐらいの深さの穴に入れた。

・全部で45個を植えた。

・こんな感じで出来た。


9月26日:まだ芽が出ない。


10月7日:芽が出た。


10月23日:ニョキニョキ出て、でかくなった。

・追肥の必要は無いとNetに書いてあったが、逆らってドンドコやる事にした。

肥料として、@米ぬか、A有機肥料。

霜よけできういの葉を敷き詰めた。


11月18日:大きくなって来た。


12月8日:寒いせいか萎れて来た。

・NHKの趣味の園芸でネギには燐肥料が効果ありとの事。

・液体肥料を買って来ました、そして、ジャンボに撒き散らしました。


12月21日:萎れて来ました。

・おいおい、大丈夫か!

 


・翌年3月21日:140年ぶりの大雪の後。

・雪は2月に降りました。

・雪の重さに耐えて生き残っていた。

・雪で葉が折れているが、しっかりして来た。


4月6日:ニョキニョキでかくなって来た。


5月13日:ジャングル状態になり、花芽が出た。

・肥料のやり過ぎかな・・・・。

・追肥は@鶏糞、A有機肥料、B液体肥料。

・花芽。

・花芽を欠いた。


6月1日:葉が枯れて来た、収穫時期の様だ。ジャンボにんにく農家が言うには山梨では5月中〜6月初が良いとの事。


6月9日:収穫。

・どれ掘るか、記念撮影。

・引き抜くのは無理だったので、スコップで掘った。

・どでかいのがある、うひひひ。

・45個植えた種がこんなになった。


6月11日:ジャンボにんにく農家が言うには@根を取って、A外側の皮を剥くと→日持ちが良いとの事。

・手前が処理済の物。

・反省点。

@収穫が早すぎたので、分粒が出来ていない物があった。

A収穫は葉がもっと枯れてからが良い。