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umapochi |
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ジャンボニンニクの栽培
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181029 |
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アドバイスがあれば宜しくお願いします。 |
関連サイト
ジャンボニンニクの育て方 | ストレチア植物園 | ||
181029
背景
・近くのスーパーでデカイニンニクが売っていた、値段を見ると100g当たり300円もする。
・ニンニク1ヶの重さが200〜300gがあり、200g品で600円、高い!!
・よし、庭に畑を作って自分で栽培する事にした。
Netで調べて分った特徴。
・ネギ属に属する植物で、無臭ニンニクと呼ばれている。
・水はけの悪い畑でも高畝にすることで十分栽培、収穫することが出来る。
・以前ジャンボニンニクを作ったことのある場所でも、連作が可能。
・定植時期:9月から10月で、夏の暑さが一段落した時点で植える。(冬季寒さの厳しい地域は早めに植える)
・5月になり、つぼみが見えたら早めに摘み取る。摘み取る位置は雨水が芯に入らない部分。(ねぎも同じ)
株に付けたままで花を咲かせると、鱗片の肥大が悪くなる。その際、刃物は使わずに手で折るようにする。
理由はウイルス病感染予防のため。鋏を使って切った場合、ウイルスを多くの株に感染させてしまう危険性が高まる。
・収穫期:6月中旬以降葉が黄変したら収穫期。
・収穫後:日に当てない様に乾かす。
食用にする場合、明るい場所へ吊しておくと緑色に変わってしまい、食感も変わってしまうので、暗い場所で乾燥、保存することが望ましい。
種用にするものは日に当たっても問題無い。
・保存等:乾燥した暗所で保管。後に完全に乾いたら鱗片をばらして大きさ別(大中小)に選別する。
その中で一番大きいものを種球とし、中以下の大きさのものを食用に回す。食用にも向かないほど小さなものは植えて将来の種として育てる。
・作業順に記録しました。
・9月8日:準備
![]() ・どれ、植わっていたミニトマトを引き抜いて耕す。
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![]() ・買ったジャンボニンニク、一袋に大小4ヶ入っていた。 ・1ヶをバラバラにすると6〜7ヶの種(小片)が取れた。 |
・9月10日畝作り。
![]() ・適当な畝。 |
・9月11日:畝の整理と肥料(元肥)やり。
![]() ・25cm間隔で畝作り。 |
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![]() ・有機肥料。 |
![]() ・肥料を適量撒いた。 |
・9月12、13日:種まき。
![]() ・デカイ物≒250g |
![]() ・小さい物≒100g |
![]() ・ばらした種。 |
![]() ・種の高さの2倍ぐらいの深さの穴に入れた。 |
![]() ・全部で45個を植えた。 |
![]() ・こんな感じで出来た。 |
9月26日:まだ芽が出ない。
10月7日:芽が出た。
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10月23日:ニョキニョキ出て、でかくなった。
![]() ・追肥の必要は無いとNetに書いてあったが、逆らってドンドコやる事にした。 肥料として、@米ぬか、A有機肥料。 霜よけできういの葉を敷き詰めた。 |
11月18日:大きくなって来た。
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12月8日:寒いせいか萎れて来た。
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![]() ・NHKの趣味の園芸でネギには燐肥料が効果ありとの事。 ・液体肥料を買って来ました、そして、ジャンボに撒き散らしました。 |
12月21日:萎れて来ました。
![]() ・おいおい、大丈夫か! |
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・翌年3月21日:140年ぶりの大雪の後。
・雪は2月に降りました。 |
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![]() ・雪の重さに耐えて生き残っていた。 |
![]() ・雪で葉が折れているが、しっかりして来た。 |
4月6日:ニョキニョキでかくなって来た。
5月13日:ジャングル状態になり、花芽が出た。
・肥料のやり過ぎかな・・・・。 |
・追肥は@鶏糞、A有機肥料、B液体肥料。 |
・花芽。 |
・花芽を欠いた。 |
6月1日:葉が枯れて来た、収穫時期の様だ。ジャンボにんにく農家が言うには山梨では5月中〜6月初が良いとの事。
6月9日:収穫。
![]() ・どれ掘るか、記念撮影。 |
![]() ・引き抜くのは無理だったので、スコップで掘った。 |
![]() ・どでかいのがある、うひひひ。 |
![]() ・45個植えた種がこんなになった。 |
6月11日:ジャンボにんにく農家が言うには@根を取って、A外側の皮を剥くと→日持ちが良いとの事。
![]() ・手前が処理済の物。 |
・反省点。
@収穫が早すぎたので、分粒が出来ていない物があった。 A収穫は葉がもっと枯れてからが良い。 |