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ホンダ テーラ(耕運機)F800/F850の整備 | 151025 |
整備 | 各部の写真 (参考にして下さい) |
F800情報
ホンダHP | エアークリーナ | 取説(参考:F860) |
背景。
・家庭菜園用にホンダ耕運機こまめF200とFG400を使っていますが、
広い面積には非力なので少し大型のF800/F850を中古で買いました。 ・中古なので使う前に各部をチェックしました。 |
![]() スーパパンチFG400 |
![]() こまめF200 |
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![]() ・後からの全体。 |
![]() ・右横からの全体。 |
![]() ・右横前面。 |
![]() ・左横。 |
![]() ・回転刃のクラッチ部。 |
![]() ・ハンドル回転部。 |
![]() ・回転刃駆動チェン部。 |
![]() ・エアークリーナー。 |
![]() ・スターター部を外した。 |
![]() ・スターター部の裏側。 |
![]() ・ホーン。 ・音は「ゲゲゲゲ」で下品。 |
![]() ・スロットル開を制限するリッミター、調整出来ない様に鉛で固定してある。
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![]() ・ガソリンコック。 |
![]() ・スロットル部。 |
![]() ・ガソリンタンク。 |
![]() ・CDI プラグ:B-4 (NGK) |
![]() ・高速低速の切替レバー。 ・レバーを左上で→低速、右上で→高速。 |
![]() ・速度切替。
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140913
![]() ・青丸部のボルトを外し廃油を抜く。 ・赤丸部の黄色の栓を外して新オイルを溢れる迄入れる。 ・栓にはレベルゲージが付いているので、量の点検が出来る。 |
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・定番故障のオイルシールからのオイル漏れが発生した。
・オイルシールを交換する前に、シール内に侵入した砂を高圧洗浄で取って見る事にした。
・高圧洗浄とは→高圧エアーと灯油をシール部分に吹き付ける。
![]() ・タイヤを外す必要があるので、回転刃の部分に馬を噛ませる。 |
![]() ・エンジン部分をジャッキーで浮かせると、タイヤも浮く。 |
![]() ・浮いたタイヤを固定しているピンを抜く。 |
![]() ・タイヤを固定していたシャフトのピンを抜く。 |
![]() ・シャフトを抜く。
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![]() ・丸部のボルトを外してカバーを取ろうと思ったが、 右上部がエンジン台フレームが被さって取れなかった。 ・依って、カバーの軸の黒部分を高圧洗浄した。 |
・結果:オイル漏れは止まった。(大成功)
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![]() ・高圧洗浄器。(エアーコンプレッサーに繋いで使う) |
151025
・耕運作業が終わってハンドルを離したら⇒あれ!⇒本体後部が下がり従動輪のシャフトが上に上がって来た。
・うぬ!、従動輪の上下を調整する棒に固定金具を付いた状態で上に上がった。(あれま、溶接部が疲労破壊している)
・固定金具を溶接しようと思ったが、溶接機を物置が出すのが面倒なので機械加工で直す事にした。
![]() ・従動車輪の上下が固定出来なくなった。(あれれ) |
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![]() ・棒を固定する金具は正常な位置にある。 |
![]() ・棒を固定する金具の溶接が外れていた。(あれま) |
![]() ・L金具を作って本体と固定金具を接続する事にした。
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![]() ・固定金具の横にM6のタップを切った。 ・下穴は理想的のは6mm×0.8=4.8だが⇒5mmにした。 |
![]() ・本体と金具を接続する。 ・下側の固定は若干緩くして、棒の上下を軽くした。 |
![]() ・完成です。 ・格好は気にしない。 |
結果
・格好が悪いが機能性能は充分で大成功。