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umapochi                                     

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     37・クラッチが滑り、ゴトゴト音がする  200805

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                 アドバイスがあれば宜しくお願いします。


関連サイト

クラッチ交換作業風景 クラッチを軽くする    クラッチオーバーホール
       
クラッチゴトゴト音 クラッチアウターの加工https://www.mickey.jp/%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9/%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%83%e3%83%81%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ae%e5%8a%a0%e5%b7%a5/

 


200201:54600

・息子がツーリングから帰ったら、クラッチが滑ると云う。(38年目で初めての現象・あれれ!)

・オイルは車用で、添加剤は二硫化モリブデン⇒これ!原因かな?、でも38年も正常なのに・・・・・・、急に!。

・実は少し前、クラッチを軽くするで調整を間違えたのが原因。

・Net情報

 @ノーマルクラッチセットのスプリングにワッシャーをかましてみました。
   アクセルガバ開けしたらパワーリフトして抜群にクラッチが食い付いています!
   ちなみにワッシャー一枚でもクラッチはメチャメチャ重くなりました。

 A現在のオイルは昔に比べ添加剤が多く含まれてるのでそれが滑りの原因かも。

   添加剤無しのタフツーリングにオイルを変えたらクラッチの滑りは治りました。

 Bクラッチ交換作業風景
  http://bike-doctor.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-e194.html


やってみる。

・クラッチバネの長さを確認し、ワッシャを入れて強化する。(失敗した)

オイルをバイク用に変える。

・ゴトゴト音発生部を点検し対策する。(面倒でやらなかった)


200217:54706 

・オイル交換する時はエンジン内のオイルを抜いておく。

(交換しない時は不要:エンジンを止めて1日置けばカバー内にはオイルは無い)

・ギアーを1速に入れておく。

・カバーを外す。(ガスケットを壊さない様に)⇒壊してしまった。

 

・クラッチ全体が見える。

 

 

 

 

・異常は見受けられない。

・ガタがある。(数mm)

 

・M6ボルトを抜く。

 

 

・外す。

 

 

 

 

 

実測バネ厚み⇒34mm (使用限界内)

 バネ強化で1mmのカラーを入れて様子を見よう。(失敗した)

・修理書:使用限界32.8mm 標準値:34.2mm

・新品:37.8mm(Net情報)

 

・対策:1mmのカラーを入れて⇒35mmにする。(失敗した)

 

 

 

 

 

 

 

・実測値:3.7〜4.0mmであった。(使用限界内なので、このまま使用)

・1枚だけ焼け気味があったので、予備中古部品に交換した。

・修理書:使用限界3.4mm 標準値:3.72〜3.88

mm

・ナットを外す工具が無いので、でかいマイナスドライバで叩いて取った。

・再組立時の案内に現位置にポンチ。

・締める時の工具を作ってみた。↓

 

 

 

 

 

・水道配管部品をグラインダーで削った。

・真鍮製で柔らかくダメ⇒スパナで作ってみた。    (右写真)

・こんな工具が良いです。

 

 

・ナットが外れた。(写真は裏面)

・表裏があるので、表にポンチした。

 

 

 

 

・実にうまくいきました。

・ワッシャを外す。

 

・ワッシャの下に湾曲したカラーがある。

 

 

 

 

 

・OUTSIDE表記が手前。

・再組立時に注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・クラッチセンターを外し、段付カラーを外す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・清掃:灯油で高圧洗浄した。

 

・スプラインが入ったカラーを外す。

 

 

クラッチアウターを外すと見える。

・ドロットした細かい砂の様な溜まっていた。

・灯油と高圧洗浄した。

 

 

 

・ゴトゴトの原因:僅かにアルミケースとギア間に僅かなガタがある。

・ゴトゴト対策。

 

 

・ドロットした砂の様なごみが付着していた。

・キャブクリナーで清掃:効果なし。

 

 

・清掃:灯油で高圧洗浄した⇒綺麗になった。

          


組立

・参考図:修理書から⇒ダウンロードして拡大して下さい。

 

 

・プレートを並べる時、棒をガイドにすると簡単に揃う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・1mmのカラーを入れて⇒スプリングを強化した。(つもり)

・内径が小さく失敗した。(内径=12.5mmが必要)⇒滑った

 

・カラーはM8のステンワッシャー。

 

 

 ・交換したオイル。

バイク用エンジンオイルを入れた。

(以前は車用オイル)

・オイルの選び方。

・以前使っていた車用オイル。

オイル粘度。

 

   

オートバックスで売っている。

 

・二硫化モリブデン添加剤を入れた。

 


失敗。 

・再組立後⇒具合を見る為にエンジンをかけた。(アチャー・・・・)

・エンジンオイルが噴出した。(周囲は油の海)

 

結果

@1mmのカラー追加。(失敗原因:カラーの内径が小さすぎ)

  ・70〜80Km/h時にアクセルを開けたら⇒滑った。(あれれれ!!!!!ま・・・・・)

Aカラーを取って、バイク用オイルを入れた。

  ・結果:クラッチの切れが悪い。

  ・クラッチ操作を軽くするアダプターを外した。
      

Bオイルと添加剤はそのままで、メカは元の状態に戻した。


走行確認

200222:54806

・滑りなし⇒大成功。 

 

 


ゴトゴト対策

・参考サイト:https://www.mickey.jp/%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9/%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%83%e3%83%81%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ae%e5%8a%a0%e5%b7%a5/

 

・ゴトゴトの原因:僅かにアルミケースとギア間に僅かなガタがある。

・ゴトゴト音は僅かなので⇒気にしない。

・参考サイトを見て、面倒と思い⇒先送りした。