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umapochi |
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CB750FBB2 |
エンジンがかからない→解決する方法。
(効果抜群) |
200805 |
7年後に問題発生 |
関連サイト
エンジン掛からず | キャブオーバーホール1 | キャブオーバーホール2 | |
120517:48000
・バッテリーがあがる程セルを回してもエンジンがかからない。
・強制的にシリンダーへ生ガソリンを入れるとかかる事が実験で分った。
・キャブに穴を空けてガソリンを強制注入する装置を作ってみた。
・4.8mmの穴を空けて、M6タップ(P1.25)でネジを切る。 ・ネジ穴はグリスニップル取付用です。
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![]() ・M6ピッチ1.25のグリスニップルの注入部分を外す。 (ニップルはDIYショップで100円程度で買えます) ・外した穴に真鍮パイプを半田付けする。 |
![]() ・耐油パイプにラジコン燃料パイプのストッパーを取り付ける。
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![]() ・完成した部品。
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![]() ・4番キャブに取り付ける。
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![]() ・ストッパーを外して→ガソリンを3〜4cc程度注入する。
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![]() ・セルを回すと2〜3秒ぐらいで4番気筒がボコボコ言う。 ・ボコボコ言わせながら更にセルを回すと、残りの気筒が反応する。 ・残りが反応したら、チョークする。 |
![]() ・アクセルを調整して回転の調子を良くする。 ・徐々にチョークを戻す。 ・その内回転が落ち着く。 |
エンジン始動方法。(纏め)
1.半年位乗らなかったら、キャブのドレインを開けて古いガソリンを抜く。(4個共に:必須)
2.ガソリン3〜4cc程度を4番キャブに入れる。
3.チョークはしない。(大事)
4.アクセルを僅か開ける。
5.セルを回す。
6.すぐに4番気筒が反応して爆発する。
7.4番が回り始めたら、チョーク(全閉)する。
8.残りの1〜3番気筒が爆発する。
9.全気筒が回り始めたらチョークを徐々に戻す。
10.この方法で簡単に始動出来ます。
結果
・なんと、いつでもエンジンがご機嫌にかかる。(大成功)
・軽自動車用バッテリーを搭載したので、バッテリー上がりの心配も無くなった。
その後1
@1年経った→ガソリンを飲ませてセルを回すと→グズルがエンジンはかかる。(いいね)
A更にその後2年経った→ご機嫌にエンジンはかかる。(GOOD)
B4年経って、カーボンクリナーを使ったら、更にエンジンのかかりが良くなった。
C5年経って、始動前にキャブ内の古いガソリンを抜いて、4番にガソリンを飲ませてかけると1発始動する。(いいね)
・カーボンクリーナーを投入したら⇒なんと、エンジン始動改善、ガクガクなし。
190910:54234 (改造した時・120517:48000)
・改造してから7年、走った距離6000Kmでトラブル発生。
・4番気筒だけが爆発しない。(ありゃま!)
・プラグを新品に交換⇒直らず
![]() ・エアージェットカバーを外し、ヤマハキャブクリナーを見える穴にたっぷり吹き込む。 ・30分後、高圧エアーで各穴をブーブー。
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![]() ・エアージェットカバーの周りにゴミが沢山あった。 ・清掃したら⇒あっけなく4番気筒がかった。(やったね)
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・ついでに全気筒を上部カバーを外して清掃した。
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結果。
・全気筒一発で始動した⇒Good
反省
・強制ガソリン注入時にゴミが入る事が分かった。
200801:
最近は息子が乗っている。
エンジンのかかり具合:チョークなしでアクセルを少し開けれたすぐにかかる。
・カーボンクリーナーを投入が要因の様だ。(投入から4年経過)