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umapochi                                     

      CB750FBB2                                        

左から2番目の気筒が不発               200424

             

問題を解決した方法はここ。 インシュレーター交換。 2番キャブの燃料を薄くした。

200424:最新情報


110505:43000


・2番目の気筒が不発なので、CB750Fアドバイザーの高さんに要因を聞いたら、

 @プラグに火がきているか?→火が出ている(でも、弱よわそう)

 Aプラグが濡れているか?→うっすらと。

 Bインシュレーターからエアー吸い込みがないか?→外さないと分らない。

 Cイグナイターのアース部の錆び?→綺麗。

・左側のブラケットを綺麗にして再組み立て。

 D圧縮があるか?→ゲージがないので分らないが、多分OK.

・インシュレーターを交換して様子を見る事にした。

 

その後。

・カーボンクリーナーを投入したら⇒なんと、エンジン始動改善、ガクガクなし。


インシュレーターの交換


・16211−425−000

・16212−425−000

・16213−425−000

・16214−425−000

・バンドを外す。

・スロットルとチョークのケーブルを外す。

・バンドを外す。

・エアークリナーの固定ボルトを外してキャブを引く抜く。


・イグナイターからのコネクターが2ヶある。

・2ヶをリャンコにして2番目気筒が生きるか確認したら、

 不発のままだったのでイグナイターは正常と判断した。

・イグナイターの取付面は錆びなく綺麗。

・取付面はアースとは関係が無いと思う。

 

 

・インシュレーターを外してびっくり、ヒビだらけでゴムはカチカチ。

・エアーをヒビから吸い込んでいる可能性がある。

・インシュレーターの受けは錆び無く綺麗。

・インシュレーターの受けは錆び無く綺麗。

・買ったインシュレーターの型番、1830円/1ヶ。

・シリコングリス→インシュレーターに塗布。

・丸部分に突起があるので、インシュレーターのヒダを合わせる。

 

インシュレーターのヒダ部分。

・インシュレーターに1,2,3,4の番号が書いてある。

・左から1番気筒、2、3,4となります。

・インシュレーターが新品になったおかげで、キャブが挿入出来ない。

・木ハンマーで叩くが無理だった。

・ラチェットスリングで引っ張ってから木ハンマーで叩いたら即入った。

 


・キャブの取り付けが終わり、ドレドレ、エンジンをかけてみるか・・・・・・

・キュルキュルキュル→かかった。

・2番気筒はどうだ→2番排気管を触ると→暖かい→フムフムかかっている。

・他の気筒はどうだ→あれ!!1番気筒が冷たい→不発だ。

 インシュレーターを交換する前の1番はご機嫌だったのに???→不思議だ。

・DSにプラグを買いに行く→新品に交換したら→1番気筒復活。

 何が要因なのか?→さっぱり分らない。


・キャブレターの取付が終わったら、キャブのスロー調整をする。  

結果:アイドリングが安定して1200回転/分で回っている、よしよし。


1日置いて、エンジンをかけると→始動しない→あれれれ。

・何回もキュルキュルやっていたらバッテリが上がった。

・予備バッテリーでかけたら、かかった。

・1回かかると、セル一発でかかる。

・へんだな!!

 @燃料系統かな?

 A電気系統かな?

--------------------------------------------------------------------------------

・さらに1日置いて、チョーク全開でエンジンをかけると→即かかったが、すぐに止まった。

・何回もキュルキュルやっていたらバッテリが上がった。

・予備バッテリーでかけたら、かかった。

・1回かかると、セル一発でかかる。

・へんだな!!

・最初の一発分の燃料はあるが、途切れている様だ。

-----------------------------------------------------------------------

・予想原因:キャブ内にエアーを噛んでいるんかな??

・フロートチャンバーのガソリンを抜いてみよう。

・ドレーンを緩めてガソリンを4発全部抜く。

・抜け切ったら、ドレーン締めてガソリンを入れる。

・抜いたガソリン受け(紙コップ)。

 

結果:チョーク全開でエンジンをかけると→即かかり安定して1200rpmで回っている。

・やった。

・1日置いて、チョーク全開でエンジンをかけると→即かかった、安定している→よしよし。

・さらに1日置いて、チョーク全開でエンジンをかけると→即かかった、安定している。

・調整完了です。(実はダメでした)


110616

・その後1ヶ月、エンジンをかけるが→かかる気配が全くない→バッテリーが上がった。

・スパークチェッカーで火が出ているか?→出ていた。

・2時間、バッテリーを充電してエンジンをかけたら→1発でかかった。

 何?????

 @燃料系統かな?

 A電気系統かな?→今度かからない時にイグナイターに行く12Vを測ってみよう。


110629:43000

・充電後セルを3〜4回、回すとユアサ・バッテリーが上がるので、バッテリーが弱いと判断した。

・セルモータが回る時、バッテリーが電圧降下が大きくプラグの火が弱くなると判断した。

・新品を買ったが、無名の中国製とみた。

Yahooオクで、なんと1870円+送料700円で1年保障付。

・純正型番:YB14L−A2と同じ物。

 長:135、幅:91、高:167、14Ah、重4.5Kg

・充電器で充電後、エンジンをかけてみました。(最終充電電圧13.988Vで自動終了)

@勢い良く回った。

A一発で4気筒全部始動した。

Bあれれ、凄いな。

Cでも、信用しない→4日間おいてかけてみよう。

D2日後の端子電圧12.65V

D4日後→一4気筒一発始動はしなかったが→アクセルコントールで全気筒動いた。


その後@

111010:

・2番気筒が始動しない。

・アクセルコントロールしてたら始動した。

・走らせたら、ボコボコと失火があり加速が悪い。

・バイク屋に話したら→@キャブの同調を取ったら・・・・・、Aパイロットスクリューの戻し量の確認をしたら・・・・・・。

 @キャブの同調確認結果→合っていた。

 Aパイロットスクリューの戻し量の確認→1回転1/8で合っていた。

・参ったな、2番気筒不発病が再発か・・・・・・・・。


過去を振り返ってみた。

・エンジンをかけるが、年に1回ぐらい家の周囲を少し走りぐらいで、全く走行してない→これが原因かな・・・・・。


走らせて様子を見る事にした。

・家の周りを40〜60K/hで走るが、ボコボコガクガクで不調。

・走り回っていると→あれ→少し良くなっている。

・よし、高速道路で走れば更に良くなるかな・・・・・・。

・高速道路を120〜140Km/hで走っていたら→あれれ→ガクガクが無くなってスムーズな動きになった。

・キャブの中の空気とガソリンの通りが良くなったのかな・・・・・・・。

・様子を見よう。(実は原因は別にあった)


その後A

120408:43050

@9ヶ月たった翌年4月→久しぶりにセルを回す(勢い良く回った)→かなり回してエンジンかかった。

A翌日、スターターボタンを押す→ウン共スン共云わない→あれれ。

B端子電圧を測ると10.4Vだ→1セル死んだな・・・・・。

Cこの続きはここをクリック。


その後B  ガソリンを薄くする。 (ニードルジェットでの調整は出来ない事が分かった)

130809:49418

・2番気筒が調子が悪すぎ。

 @走ると、ボコボコと失火があり加速が悪い。

 Aプラグを新品に交換したら→あれ!失火なしで絶好調。

 B翌日走ると、ボコボコ失火だ。(新品プラグなのに・・・・)

 Cプラグを外して見ると→なになに→真っ黒だ。

 D燃料が濃いな、プラグを新品にすると失火は無しだけど、走ると少しづつプラグに煤が溜まり失火する様だ。

・よし、キャブを調整して2番だけ薄くする事にした。

一般的な方法。

 @薄くする方法はニードルジェットを1段下げる、下げ過ぎた場合は薄いワッシャを入れて調整する。

  A具体的には、クリップを1段上げる。

  (分解して分かった⇒CBのは段付がない)

 ・シートを外し、ガソリンタンクを外す。(写真省略)


○やってみました。


・参考にパーツリストです。(写真をダウンロードすれば綺麗に見れます)

・2番キャブの頭を外す。

・頭を取る。

・バネがビョンと出て来るので、気を付ける。

・中は綺麗。

 

・ピストンを外す。

 

・中にニードル固定のネジがある。

・固定ネジをマイナスドライバーで外す。

・固定ネジが外れた。

・ニードルジェットを押すと抜ける。

・抜けたニードルジェット。

・あれ!!、濃薄調整段付がない・・・・・・・・・。

・あれ!!、ニードルを上下させる段とクリップが無い。

(ニードルジェットの上下調整が出来ない事が分った)

・気休めにパイロットスクリューで調整しよう。

 (アイドリング時の調整)

・パイロットスクリューの調整値は1回転と1/8回転戻し。

・現在値を確認したら→ピッタリ合っていた。

・燃料を薄くする為に更にスクリューを1/2回転戻した。

(トータル=1+1/8+1/2)

(左から2番キャブのみ、左に半回転戻した。他の気筒は標準値のまま)

 


結果。

・分解した部品を元に戻して、プラグは前日の悪い物でエンジンをかけたら→今まで全く違いセル一発でかかり2番マフラーの熱さが他と同じ温度であった。

・エンジンの音も変わった→昔買った時の音(ヒューンヒューン音)になっていた。

・試走したら→前日はボコボコガクンだったのが→なななんと→ご機嫌に走る。

・暫く様子を見ます。


130921:49420

その後、1ヶ月。

・お日柄が良いので、当て所もなく走ってみた。(約60Km)

・エンジン始動:必殺技で簡単に始動した。

・2番気筒のマフラーを触って熱いか確認→フムフム、熱い、いいね。

・1速に入れて走り出す:具合が悪い時はアクセルを開け気味だったのが→2番気筒が爆発しているので、アクセルは軽くで走り出した。

・町中、林道、高速道路の全てで絶好調であった。

大成功 皆さん参考にして下さい。

160213:51019

その後、5年。

・カーボンクリーナーを投入したら⇒なんと、エンジン始動改善、ガクガクなし。


その後、7年。

200424:54884

・パイロットスクリューを調整した130809から7年経ったら⇒又、左から2番気筒が爆発しない(始動時)

・プラグを見ると:濡れてカーボンがある。(プラグは1年前に新品)

 

130809にやった事↓

・燃料を薄くする為に更にパイロットスクリューを1/2回転戻した。

(トータル=1+1/8+1/2)

(左から2番キャブのみ、左に半回転戻した。他の気筒は標準値のまま)

・今回は

 @パイロットスクリューを抜いて清掃。(場所が狭く手が入らないので止めた)

 A戻し量:1+1/8+1/2⇒1+1/8+2/3にする。

2番のプラグ:3日前に清掃したのに⇒カーボンが付いて濡れている。

 

 

 

・1番プラグキャップを外してエンジンかけたら⇒4番が死んだ。

 回路図から1番を殺すと⇒4番も死ぬ事が分かる。(1と4は同時点火なので)

・2番と3番は同時点火なので、3番プラグも燻ぶっているか確認。

・3番プラグ:2番と同じ様に燻ぶっていた。

・参考に4番プラグを確認:綺麗だった。

・考察:3番プラグの影響が2番に出ているのかな・・・・・・・・。

・2と3番プラグをワイヤブラシで磨いて火で炙ったら⇒即効で爆発した。(え・・・・・)

考察:原因不明


結果

・後日:記載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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