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umapochi                                

          ホンダ TL125SB イーハトーブの整備 

             14.チェン切れ

               13  15

161121

150418:7832

・林道のダート走行中に切れた。

・切れた時の様子。  以前新品にした時の様子。

・新品のDIDチェンなので品質が悪くて切れたとは思えない。

・切れ方から衝撃荷重と判断した。

・チェンケースに当たった跡がある。

・チェンテンションナーの調整が怪しい。(理由:走行中にガタゴト音がしていた)

 

・予想。

 @チェンの張り調整がきつかった。

 Aリアショックが圧縮された時にチェンが伸び切ってしまい、衝撃荷重で切れた。

・ガッツン衝撃の跡。

・チェンケースに当たった跡。


調べてみた。

・チェンが切れた時の状態のままで、新しいチェンを付けて様子を見た。

・予想は当たった。

・チェン調整ダイヤル番号14。

・テンションナー

・スプロケ⇒油分が全くない。(発熱していた様だ)

・少し前からオイルを塗っても直ぐに乾くので、変だと思っていた。

・チェンの張り具合⇒かなりきつく張っていた。

 

 

原因が分かった。

・チェンの張りすぎで道路の穴に嵌った時にリアショックが縮むとチェンが張り切れた。

・切れた短面がチェンカバーに食い込んだ。


対策。

チェン調整ダイヤル番号14⇒9にして張りを緩くした。 (100Km位走ったら、まだキツイ気がしたので”5”にして更に緩くした)

・予備のチェンを持って山に行く。

チェン調整ダイヤル番号⇒9にした。

 

・30Km試走してスプロケのオイルを見た⇒乾いていない。

・いいでしょう。

・その後200Km走ってスプロケを見たらオイルの乾きはなかった。

その後

160815:7495

・テンショナーがスイングアームに当たりそうになったので、5⇒6(+1目盛)した。


その後。

161124:

・1年半後:問題なし。