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         ホンダ TL125SB(JD03) イーハトーブの整備 

 

        整備記録を見る 

221003

             1981年型41年目

    走行距離10017Km  

           (参考にして下さい)

近況。

220809:10017

・今年81歳になりますので、怪我する前に乗るのを止めました。

・どなたか使って下さいと思っていたら⇒いらっしゃいましたので、お譲りしました。

・山梨を中心に長野、埼玉、奥多摩、静岡の林道を走りました。

・色々手を入れていますが調子はGoodです。

・詳細はここをクリック。    

 

本ホームページは2022年8月27日で終了しました。

(記事内容をご活用して下さい)


 アドバイスがあれば宜しくお願いします。  
納車日に撮った各部の写真 納車時の各部の点検整備 整備・その他 トライアル練習&ツーリング

  


良かったら見て下さい。

ホンダCB750FBB2の整備 BMW325i・E36の整備 エステマ・エミーナの整備
ダイハツ・アトレーワゴン660・エアロダウンビレットターボの整備 BMWミニ・チェックメートの整備 モンキーの整備・改造
ダイハツ・ハイゼットトラック・4WDクライマーVS-110Pの整備 ヤマハ DT125Rの整備・改造 ベンリイCL50のカフェレーサー化

イーハートーブ・TL125SB(JD03)情報

チェン(DID) チェン(RK)  宮沢賢治イーハトーブ館 Ro-men
ホンダイーハトーブ スピードメーターの分解1    車種別電球
  ホンダ配線図50cc  カムチェン調整   
イーハトーブとは      
部品購入サイト      
       
イーハトーブの仕様を纏めました。(Exel)      

・トライアル練習のユーチューブ。

トライアル練習&ミニ大会2014 4 6某所にて GASGAS TXT PRO 250 トライアル超初心者の練習風景2 
トライアル練習    バランス感覚の練習
ツインショック大会        キャンバーターン
フローティングターン ビンテージでトライアル
スタンディング練習 
段差越え、丸太越え      基礎練習
トライアル百科黒山健一_前  フロントアップ          基本練習    
  ステア練習                    
パフォーマンス       2度吹かし 
   

背景。

     DT125R

 

・DT125Rで山中湖近くの大平山に登ろうとしたが、仲間のTL125は登り坂の”すんごい”ダートをスイスイ登って行った。

DTは低速トルク不足で”くぼみ”に嵌りエンストした。エンジンを吹かすとホイルが空転、ゆっくりだとエンスト。

・急坂ダートを低速でトコトコ走るのは重いDT(125Kg)では無理でした。(スピードを出せば行けるが、転倒すると起こせる自信がなかったので、止めた)

・仲間のバイクはTL125の”バイアルス”と”イーハトーブ”が殆ど。

・こりゃいかん、と思って軽いイーハトーブ(95Kg)を買いました。

・その後の記録です。


DT125Rとイーハトーブの比較感想。

・パワー:DT(22馬力)の圧倒的パワ(加速)で体が後にもっていかれる、イーハトーブ(8.5馬力)は非力で体が前のめりになる。

・低速トルク:DTは非力で急坂トコトコ走りはエンストしそうで怖い、イーハトーブは全く不安がない。

・足回り:DTは柔らかくストロークがあるので疲れない、イーハトーブはゴツゴツ感あり尻が痛い。

・足つき:DTはやっと着くので傾斜地では怖い、イーハトーブは”べたっと”と着くので怖くない。


税金・保険

160707

・税金が上がった:1,600⇒2,400円

170116

・保険のお知らせが来た:

 1年:7,280円 、2年:9,870円 、3年:12,410円 、4年:14,890円 、5年:17,330円

 (1年当たりの額 1年:7,280円 2年⇒4,935円 3年⇒4,136円 4年⇒3,723円 5年⇒3,466円)

 どうしよう?、後期高齢者なんで!!⇒えい、80歳迄乗るぞ。


 

整備記録

 納車日に撮った各部の写真
 納車時の各部の点検整備
 整備・その他
D
トライアル練習&ツーリング
E
 予備部品


A.納車日に撮った各部の写真。

141220:6786        


どれ、記念撮影。

・手を加える前に撮った。

・写真では綺麗に見えるが、う・・・ん、綺麗にしよう。

エンジン:170cc RS170T

・エンジンは直ぐにかかりスローは安定している。

・ふむふむ、キャブのセティングはGOOD。

・エアサスのシールがあるが、フォーク上部にエアーバルブが無い。??

・IRC製タイヤは柔らかくバリ山。    空気圧=0.4Kg              

・2.75-21/45P TRAIAL WINNER    TR-011F TOURIST    

後日:エアーバルブを自作した。

 

 

・リアショックは昭和製の新しい物が付いている。(いいね)

・IRC製タイヤは柔らかくバリ山。 空気圧=0.3Kg

.4.00-18/64P TUBELESS TRAIAL WINNER    TR-011R TOURIST  

・近所のトライアルショップに空気圧を聞いたら下記が良いとの事。、

 @トライアル時:0.5Kg

 A一般道:1.0Kg

・デカールにヒビ傷が沢山、タンクにはゴマみたいな錆が沢山ある。

・30年前のバイクなら綺麗な方でしょう。

・シート後部に4cm程度の破れがあるが、程度はGOOD。(後日:修理した

・サイドカバーに擦れで塗装がはげているので、綺麗にしよう。

 

 

・リアにバックが無く変わりにキャリアーが付いている。(いいね)

 (後日:バッグを付けた

・タンク内部には錆が無かった。

・容量:4.5リッター。(予備:1リッター)

・燃費30Km/Lとして、3.5リッター×30≒100Kmに近づいたら給油ですね。

・予備タンクが必要。

・キャリアーは錆が少なく綺麗。

 

 

 

・新車の様に見える。(褒め過ぎ)

 

・綺麗。

 

・マフラーに穴が開いていた。 (後日:穴を塞いだ(後日:中錆止め)

・年式の割りには、GOOD。

 

 

・キックがペタルに当たるのを除ける、おかしな部品があった。

・おかしな部品は後日改造した。

・フォークオイルを調べてみよう。 (後日:オイル交換した

 


・ドヒャ!、走り込んでいた。

・チェン:#428×120コマ。

・チェンは外してチェックしよう。 (後日:新品に換えた

・スプロケ:58

・チェンジペタルは社外品。

後日:純正に代えた

・チェンジが遠いので心配だな・・・・・・・・・

 

・ステップは純正より大型の物が付いている。(いいね)

・キックが当たり、エンジンをかけるのが大変。 (後日:対策した

・実際に走って分った→大きいのはGOOD。

・ロッドに錆びがある。(綺麗にしよう)

 

 


・エンジンに埃の固まりがビッシリ付いていて、ワイヤーブラシで擦るが取れない。

・綺麗にするぞ・・・・。

・JD03E100****

 

・サイドカバーの擦れが気になる。

 

・マフラーは錆びだらけ。(耐熱塗装する事にした)

 

・プラグキャップとコードは社外品で新しい。(いいね)

・プラグ:DR8EIX(イリジューム)が付いている。

 参考:普通プラグ:D8EA/D7EA

 

・イグニッションコイル。

 

 

 

 

 

 

・キャブは新品(PC04E京浜)が付いている。(いいね)

 

 

・マフラーカバーを外した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

170ccエンジン。

 

 

・シリンダーの大きさが右写真より大きい!。

・友人に見て貰ったら⇒170ccとの事。

エンジン RS170T 

・125ccのシリンダー。(左写真より小さい)

 

 


・メーターの針が途中で止まっている。

・タイヤを回すと針がカックンカックンと動く。 (後日:メーター修理

・メーター電球:6V3W

 

・ハンドル幅:790mm

 

・ハンドル径:22mm

 

・ヘッドライト:6V・25W/25W(交流)

 

・ウィンカー:6V8W

 

・バッテリーはGS製の純正が付いていたが、電圧が4V程度でダメ。

後日:新品に換えた)⇒その後、ニッケル水素乾電池に変更した。

・JD03−100****

 

 


2.納車時の各部の点検整備

@
 スイングアーム
A
 イグニッション系
B
 シート
C
 リアーホイル
D
 スピードメーター (メーターの動きの不具合を修理しました) (電球交換)
E
 チェーン交換

 

F

 チェンジペタル
G
 リアーブレーキ
H
 フロントブレーキ
I
 フロントフォーク
J
 ステム
K
 ヘッドライト
L
 マフラー
M
 バッテリー
N
 ジェネレーター
O
 エンジンオイル
P
 ガソリンコック
Q
 キャブレター
R
 各部の写真

 


@スイングアーム。

141225:6786

・アーム支点の点検、分解、グリスアップ。

・あまりに汚いので塗装する。

・支点部分。

 

・支点部のゴムカバーにグリスが付着していた。

・シャフトを引き抜く。

・シャフトを外すがアームが抜けない。

・自作ジャッキーでフレームを広げた。

・自作ジャッキー。

 

・外れた、おお!!、猛烈汚い。

 

・チェンテンションナー。

 

・ブッシュ内はグリス切れしていた。

・支点のブッシューを灯油で清掃後の様子。

・ブッシュ内部に新しいグリスを入れて差し込む。

 

・グリスガンで注入中。  

 

・塗装前の状態。

 

 

 

 

 

・塗装完了。(目茶綺麗になりました)

・塗装方法。

 @車用のプラサフ(Soft99灰色)で下地塗装。

 Aアクリル銀塗装。

 Bアクリルクリアー塗装。

 

 


Aイグニッション系

141225:6786

・点検結果:異常無。

・パルスジェネレーター。

・シリコンスプレーで錆止と綺麗にした。

・CDI

 

 


Bシート。

150105:6786

・僅かに破れがあったので、修復した。

・納車時に破れがあった。

 

・ボンドG17接着剤を塗る。

 

・シート材に似た物を接着した。

・シート皮を柔らかくする為にシリコンオイルを塗っておいた。

 


Cリアーホイル

150107:6786

・錆だらけなんで、錆を落として銀色塗装をする事にした。

・イヤー参った、錆だらけ。

 

・スポークの錆を落として、銀塗装。

・銀を1でクリア3の割合で調合した。

・ハブを黒塗装。

・シャシーブラックです。

・ベアリングに新しいグリスを充填。

 

・ホイール部は真鍮ブラシでゴシゴシ。

 

・綺麗になりました。

・アジャスターの位置→11

 


Dスピードメーター。  (メーターの動きの不具合を修理しました)

150112:6786

・メータの動きがカックンカックンで、しかも途中停止。(参った)

・分解修理する事にした。

 

・電球の球切確認⇒切れていた。 (6V3W)

 (メーター電球の交換)

・どれ、記念撮影。

・針が途中一旦停止中。(むむ)

・手持ちのメーターがある。200Km/h)。

・暫定取り付け。

・メーター、ヘッドライト、ウィンカーを取り付けているブラケットの止ボルトを外す。

 

・こんな感じになる。(良く分らん)

 

・メーター固定ナット(M6)を外す。

 

・メーターケーブルを外してチェック → 油切れなくOK.

 

・メーターの配線(ランプ)を外す為にヘッドライトを外す。

 

・外したメーター。

 

・裏側。

 

・メーターのカバーをドライバーでめくる。

 

・めくる時に本体に傷が付かない様にテープを巻いた。

 

・根気良くめくる(約10分)、メーターカバーが外れました。

 

・メーターの針を引き抜く、目茶固い。

・無理やり引っこ抜いた → もしかしたら壊れたかな。(壊れていた)

・文字盤を取るとこんな感じ。

トリップのつまみが抜けない。(参った)

・トリップのつまみをグリグリ無理やり引っ張った→抜けた。(途中でちぎれた)

・抜けたが、シャフトとつまみがルーズになって、数字が動かず。(参った)

・後日つまみを自作した。

・つまみは取れたが肝心の表示部品がつまみシャフトが邪魔して抜けない。

・つまみとシャフトを同時に抜く方法があるはずだ。(分らない)

 

・赤丸部分を鋏で切ったら、メーターユニットが外れた。

 

・入力軸を回すと円盤が回る、次に針が動く。

 

 

・円盤が回ると、何かが擦っている音がする。(スカスカ)

・音がするとメーター針がビクビクと動く。

 

・円盤部分にゴミがあると思い「パーツクリーナー」で清掃。(ブーブー)

・結果:直らず。

・表示部品を外してみたが、原因見つからず。

 

・左写真の上面カバーをペンチで無理やり剥がす。

・ドラム回転部分にゴミがあるか点検→無かった。

・ドラムを回転させると、カスカスと音がする→どこか接触している。

・カスカス音は矢印部分が相手(外ドラム)の底に当たっているのが分った。

・矢印部をヤスリで音が出なくなる迄削った。

・中心の細いシャフトに超小さい平ワッシャ4枚を入れた。(後日削除)

・再組立。

 @上面カバーは接着剤(ボンドG17)で固定。

 Aメーター針は接着剤で固定。

 Bメーターカバーは黒ビニルテープで固定(直ぐに外せる様に)

 Cギヤー部にリチュウムグリスを塗った。

 D破れたつまみは接着剤で修復したが、すぐに外れ失敗。

   (シャフトには途中迄入れた、完全に入れると又破れる)

 

・少し裏が破れたので、黒塗装で分らなくする。

 

・黒塗装。

 

・再組立中。

・ちぎれたつまみはボンドG17で接着したが、直ぐに剥がれNG。

 (奥まで入れると、抜けなくなるので、途中で止めた)

・後日つまみを自作した。

・塗装したので綺麗になった。(うひひ)

・試運転結果→正常になった→大成功。(実はダメ)

 


その後。

150707:8368

・その後、又発生(針がピクンビクン)

・内ドラムを削ってもダメ、平ワッシャ4枚入れてもダメ・・・う〜ん。

・もしかして、中心シャフトの受け側に汚れがあるのかな・・・・・・。

・受け側を清掃してみよう。

・赤丸部分を細いドリルで研磨後ピカールで清掃し、パーツクリーナーで清掃。

結果:実に具合が良い。 (実はダメ)

その後

150929:

・内ドラムの中心軸にガタがあり内ドラムの外周が外ドラムの内側に当たる事が分った。

・内ドラムの中心に小型の”はと目”を入れてみた。

 

・はと目。

・はと目の中にビニールチューブを入れて、両端カット。

 

 

結果

・全く針が”ブレ”ず、完璧になった。


・メーターが故障したら、諦めないで自分で修理する事をお勧めします。

 ・構造が簡単なんで、見れば故障の場所が分ります。 

 ・でも、分解修理可能を想定した設計になっていないので、無理矢理分解した後の修復に工夫が必要。

 


 

トリップツマミ作成。 151014

・壊れしたメータートリップのつまみを作った。

・材料:ゴム。

・5.5mmのドリルで穴を開けた。

・ぴったり取り付いた。(GOOD)

 


その後。

160308:9124

・結局:中古良品に換えた。

・綺麗じゃないが、欲しいとなると⇒いいか!!

 

・ヤフオクで6,800円+送料598円でした。(たか)

 


メーター電球の交換

150112:6786

・電球の球切確認⇒切れていた。

 @電球はヘッドライトと同じ発電機コイルから供給されている⇒AC6V)

 A規格は6V3Wであるが⇒手持ち電球が12V5.5Wがあったので、これを取り付た。

 B計算すると6Vだと5.5×1/4≒1.6Wになる。

 C夜間明るいか確認したら⇒実用にならない⇒後日純正6V3W電球に交換した。

   結果:夜間殆ど見えない明るさ。


・純正6V3W電球に交換。

150715:8368

 @近所のDIY店に買いに行ったが、売っていなかった。

 Aヤフオクに売っていたので、買った。

   6ヶで210円、送料140円(合計350円)

・PEACE製

 

・12V5.5W電球⇒暗い。

・6V3W電球⇒明るい。

 


Eチェーン交換

150111:6786

・新品に交換した。

・奥側:新品。

・手前:外した物。

・DID製の428D(120リンク)を購入。(送料込で2,336円)

購入先

 

・15丁。                     (後日16丁に)

 

・交換前。

・新品に交換後。(58丁)

 

 


Fチェンジペタル。

・ペタルは純正でなく、位置がかなり前にあり、いいのかな??。

・純正品を買って具合を調べる事にした。

・ステップからの位置が遠い。

 

・ヤフオクで買った。3800円(送料込)

 

・かなり汚れと錆があったので、真鍮ブラシで磨いた。

 

・なぜか、シフトUP時に上のリンク部に当たりシフト出来ない。

・赤丸部のレバーを1コマ左にずらしたら、当たらなくなった。

・取り付いていたペタルの位置。(かなり前にある)

 

結果:純正品の操作確認結果→実に具合が良い。

 


Gリアーブレーキ。

150105:6786

 

 

・スナップリングを外す。

 

・スプロケットを外す。

 

 

 

 

・ブレーキ部は汚れているが磨耗はない。

 

 

 

 

・スポークを塗装。

・ベアリングのグリスアップ。

 

 

 

・ハブを黒塗装。

 

・スポークは綺麗になりました。

・全体が綺麗になりました。

 


Hフロントブレーキ。

150116:6786

・磨耗とグリスの点検。

・ベアリングはリチュームグリスでアップした。

 

・スポークは銀塗装。

 

・綺麗でライニングの磨耗無し。

・スピードメーターのギア部のグリスが枯れていた。

 (リチュームグリスを充填した)

・油分が枯れていたので、グリスアップ。

 

 

 


Iフロントフォーク。

150115:6786

・オイルの劣化確認で分解する。

どれ、外すか。

・エアーサスなのに、エアーバルブがない・・・、気になる。

        

                               ・エアーバルブ。

 

・取り外す前にキャップを緩めておく。

 

・ドレーンを開ける。

 

・オイルを抜いた。(158.5cc)

・うぇ!、汚い。

・組み立て時の順番を確認。

 

・キャップを外すと中身が出て来る。

・オイル漏れが無かったので、インナーチューブは抜かなかった。

・バネのピッチが短いのが上側になる。

・フォーク径:31Φ

・新しいATFを同量入れた。(規定量:158.5cc)

・オイルシール部を清掃。

・ダストシール品番:91254-437-003

・オイルシール品番:91255-446-013

・オイルシール部にシリコングリスを充填。

 


Jステム。

150119:6786

・左右に振ってみたが、ガタなし。

・上下に動かしたら、1mm弱のガタがあった。

・分解して、グリスアップが調整する。

・ガタはステム固定ナットを少し締めるとOKになった。

 

 

 

・上部のグルスは枯れていたので、新品を充填。

 

・下部もグルス充填。

・ベアリングの玉が落ちるので、下に大きな洗面器を置いておいた。

 


Kヘッドライト。

150120:6786

・分解してみたら、ケースにヒビが入っていたので、修理した。

・ガラス部分を外すとこんな感じ。

 

・ガラス部分は綺麗な状態であった。

 

・若干の錆があった。

 

・ケースに大きなヒビ割れが2ヶ所にあった。

 

・割れた部分を瞬間接着剤で固定した後、アルミ板で補強した。

・補強板は2mmネジで固定した。

 


Lマフラー。

150121:6786

・錆だらけだったので、耐熱ペイントを塗った。

・塗装前。

 

・塗装後。

 

・塗装前。

 

・塗装後。

 

・塗装前。

 

・塗装後。

 

・腐っている部分があった。

 

・腐った部分はアルミ板で囲う事にした。

 

・シリコンを腐った部分に塗ってアルミ板で囲った。

 

・固定金具とマフラーの取り合い。

 

・完成しました。

・腐り防止でマフラーの中にエンジンオイルをたっぷり入れておいた。

・耐熱ペイント。

 

マフラーの腐り止め。

 


Mバッテリー。

150124:6786

・付いていたバッテリー(GS製)を充電したが、電圧が4V以上にならなかったので、ご臨終と判断した。

・ヤフオクで中国製の新品を買った。(耐久性が心配だが、値段に負けた)

・納車すぐの状態。

・汚い。

・6N2-2A互換90日保障の怪しいバッテリー。(保障90日)

・1620円(送料込)

・購入先。

・バッテリーケースを塗装した。

・緩衝ゴムを新品に張り替えた。

・新品バッテリー(初充電した)を載せた。

・青丸部の+配線がオスオスで配線出来ず。(赤丸部-配線はOK)

・メスメスのアダプターを作って青丸部の配線をした。

動作確認。

 @エンジン停止状態。

  ・ウィンカー:タチタチした。

  ・ストップライト:点灯した。

  ・ホーン:鳴った。

 Aエンジンをかけた状態。

  ・ウィンカー、ストップライト、ホーン:正常。

  ・ヘッドライト:正常に点灯した。(バッテリーには関係しない)

 B中国製の評価。

  ・取りあえずOK、突然死が怖い。 

   (保障期間90日を過ぎた120日で事件は起きた)

  ・何年使えるか心配だけど、エンジン始動には関係ないので、まいっか。

 

 


Nジェネレーター。

150124:6786

・点検した。

・カバーを外したら、エンジンオイルがドバットと出て来た。

・中は綺麗でOK。

 

・綺麗で異常は無かった。

 (ジェネレーターの詳しい情報あります)

 

 


Oエンジンオイル。

151025:6786

・エンジンオイルを交換した。

・目茶汚れたオイルが出て来た。

 

・サイズ24のレンチで蓋を外すと、@オイルフィルター、Aバネが出て来る。

 

・左から@オイルフィルター、Aバネ、BOリング、C蓋の順序。

・エンジンオイルの量。

 @交換時:0.9L

 A分解時:1.1L

 


Pガソリンコック。

150125:6786

・ガソリンタンクとコックの間にゴムパッキングがあるが、これがボロボロであった。

  水道パーツを削って取り付けた。

・ガソリンホースはビニール系でカチカチに固かったので、キジマ製に交換した。

・ホースサイズは内径4.8Φ、外形8.7Φのキジマ製がピッタリ合う。

 

 

・上が水道用、下がボロボロの純正品。

・水道用の内径を大きくして、厚みを薄くすればピッタリ合う。

・結果:試運転したらガス欠になった→原因はくり貫いた穴が小さすぎた。

・近所のDIY店で純正品に近い大きさのパッキンを買った。198円

・上が純正品、下がDIY店の物。

・少しきつかったが取り付いた。

・試運転結果→OK

 

 


Qキャブレター。

150126:6786

・エンジンの調子は大変良いので、気休めでキャブクリーナーを吹き込んだ。

・新品のキャブが付いていた。(純正PC04E京浜)

 

・エアークリナーを外してキャブ内部にキャブクリーナーを吹き込んだ。

・10分後エンジンをかけて様子を見た結果→何も変わらず調子が良い。

・純正のエアークリーナーでなく社外が付いている。

・クランクケースからのホースにゴミ除けを付けた。(こ汚い軍手)

 


R各部の写真。

・分解過程で見えた部分。

・カバーの中に予備ヒューズがある。(**A)

 

・キックペタル。

 

・ガソリンタンクの裏面。

 

・駆動部。 (後日スプロケ交換15⇒16丁)

 

・前ウィンカー部。

 

・テールランプ。

 

・バッテリー周り。

・ヘッドライト。

 


 

3.整備・その他。

 リアーバック取付
 ブレーキペタル
 キック
 ステップ
 社外スピードメーター
 
 回路図
 
 フロントフォーク (エアーバルブの製作)
 
 カムテンションナーの調整
 
 マフラーの腐り止め
 10
 携行タンクの取付
11
 スロットル・アシストの取り付け
12
 登録
13
 テールランプ・球切れ  (電球の12V化)
14
 チェン切れ

15

 ニュトラルランプ不点灯 (死んだバッテリーではレギュレーターは機能しない) (バッテリーをニッケル水素乾電池に交換)
16
 ギアチェンジペタルの交換
17
 フロントのスプロケット交換「15⇒16丁」
18
 フォークからオイル漏れ
19
 カーボン除去。
20
 ナックルガード取り付け
21
 スピードメーター交換
22
 カーナビ取付

23

  補助ヘッドライトの製作

24

 サブタンク取付

25

 エンジンかからず (キャブオーバーホール)

26

 ヘッドライトが暗い⇒LEDライト追加

27

  アイドリング中はウィンカーがタチタチしない

28

 エンジンが吹けない (グリップが重い固い⇒解決)

1.リアーバック取付。

150118:6786

・バックが付いていないので、間が抜けている。(格好が悪い)

・純正品は値段が高いので適当な物を探す事にした。

カインズホームにあった。

・純正品(格好がいいな)

・画像はNetからお借りしました、すみません。

・カインズホームで598円でした。

・なんとか使えそう。

 

・シートとキャリアーの間に取り付けよう。

 

・木で台を作った。

・木台の上にバッグを載せる。

・バッグの中に鉄板を入れて木台と一緒にフレームにネジ止めした。

 

・Aの純正クラッチレバー。

・部品番号:53178−KJ2-000

 

・格好は今一歩だけど、機能は充分。

・バッグの中に@工具とAクラッチレバーを入れた。

 


2.ブレーキペタル。

150127:6786

・ブレーキペタルの踏む部分が小さいので大きくしてみた。

・鉄板を踏面に取り付けた。

・実に具合が良い。

 


3.キック。

150127:6786

・キックした時、金属ストッパーにガッチンと当たるので、緩衝材を付けた。

・ストッパーが必要な理由⇒Net情報 (情報の一部↓)

  滅多なことでは大丈夫ですが、キックレバーを踏み込んだとき、12時の位置から反時計回りに踏み降りていって、

  6時の位置までで止まっていればいいのですが、6時の位置を過ぎて回りすぎると、

  キックスターターラチェットがクランクケースを割ってしまうという事例があり、急遽、1982年3月3日付けで、パーツが追加されています。

・水道ホースをストッパーに付けた。

・結果:かなり良い。

 


4.ステップ。

150127:6786

・キックする時ステップに当たる。

・ステップのバネを取って、針金で跳ね上げる様に改造する。

・バネを外して、ステン針金でステップを引っ掛けている。

・結果:実に具合が良い。(お勧めです)

 

・戻す時は簡単に外れる。

・バネが無くてもステップの重みで定位置に戻る。

考察:ステン針金は必要がない事が分った、ステップを持ち上げるだけでOK。

 


5.社外スピードメーター。 

150128:6790(15227)

・純正品が故障しているので、暫定で社外品を取り付ける。

・最高速度が200Km/h迄出せる。

・メーターが小さいのでアルミ板で”取付ブラケット”を作った。


・その後(数Km走った後)、純正品に付け替えた。

 


6.回路図。

150130:6790(15227)

Netにあった回路図です。

・画像をダウンロードして拡大すれば、多少良く見れます。

・もっと綺麗に見る。

 


7.フロントフォーク。

150131:6795(15227)

・エアーサスなのにエアーバルブがないので、自作した。

t

・エアーバルブが無い!!。

 

・キャップを外す。

・17サイズのスパナで外す。

 

 

・キャップの裏側、材質は鉄。

・センターに5.5mmの穴を開ける。

・裏側から5.5mmドリルで開けた。

・半田がうまく回る様に上面は8mmドリルで薄くすり鉢状にする。

@右側:新品のエアー虫、。(2ヶで242円・送料込)

A左側:新品のゴム部分を引っぺがした姿。(細パイプの径=5.1mm)

 

  

・Aの部品を半田付けする。(トーチを使用)                   

・半田付けする前にバルブ内の虫を取っておく事。(熱でいかれる)

・完成しました。

・違和感はないので、大成功。

・エアー圧力とフォークの感じ。

 @ 0Kg:フワフワで実に具合が良い。

 A 1Kg:フォークのクッションが固くフワフワしない。

 B 0.5Kg:固めでフワフワ。 ←これにした。

 

 


8.カムテンションナーの調整。

150201:6797(15227)

・カムチェーンの音に異常はないが点検した。

・ゴムカバーを取る。

 

・こんな感じのボルトが見える。

・写真はNetからお借りしました。(すみません)

・サイズ10レンチで上のM6ボルトを外す。

 

・サイズ14のレンチで下のナットを緩める。

・M3ネジを差し込む。

 

・エンジンをかけた状態で、

  M3ネジを上に引っ張って異音が出ない所で、緩めたナットを締める。

・最初の状態がベストであった。

 


9.マフラーの腐り止め。   

150306:6799

・マフラーの内部が錆ない様にする。

・方法:マフラーの中にエンジンオイル入れる穴を作る。

・M3のタップを切る。

・ネジは錆びない真鍮製を使用。

・エンジンオイルをドバット入れる。

 

・エンジンを吹かすと青い排気煙が”もうもう”と出た。

・今後、煙りが出なくなったら→オイルを入れる。

・効果の程は・・・・・・・・・・???

 


10.携行タンクの取付。

150323:7738

・ガソリンタンクの容量が4.5L(予備1L)と少ないので、ツーリンングの場合ガス欠が心配。

・予備のガソリン1リッターを積める様にした。

・ドリンクホルダーを利用する。

・ペットボトル500mL×2本。

ケーヨーD2で860円。(アルミ製)

・2ヶ買った。

・右フレームに都合良く金具が取り付く。

(左側はメットホルダーが邪魔して取り付け不能)

・金具にホルダーを取り付ける。

 

・ペットボトルが飛び出さない様に紐で固定。

・この状態で河原で飛び撥ねたが問題なし。

・後に2本取り付け不能だったので、1本はハンドルに。

・金具がぴったり合う。

・ホルダーを取り付ける。

 

・ペットボトルを載せて具合を見た→GOOD。

 

・飛び出し防止の紐で固定。

・ハンドル操作への影響は全く無かった。

 


11.スロットル・アシストの取り付け。

150324:7733

・友人のCB750のハンドルに怪しげな物が付いていた、聞くとロングツーリングに楽だと云う。

・早速買ってみた。

・使った感想:

 @アクセルワークと取り付け位置の調整が微妙なので、根気がいる。

 A実に具合が良い、お勧めです。

ヤフオクで買った。(448円・送料込)

 

 

 

 

 


12.登録。

150403:7740

・登録。

・2015年から軽自動車税が上がった。(1,600→2,400円/125cc)

 

 


13.テールランプの球切れ。  

150415:7830

      標準電球:6V_10/3W

・Net上に”球切れ対策”で電装品の12V化が書かれているが、電球だけを12V化するのも一法かと思う。


・標準球仕様:6V-10W/3W 

  @球の抵抗値 10W:3.6Ω  3W:12Ω

  A球の電流値 10W:1.6A  3W :0.5A

・対策:12V電球(23/8W)はフィラメントが太く、抵抗値が大きいので、切れ難くなる。(以下は23/8W球の考察)

 12V時の計算。

  @電球の電流値 23W:23W÷12V≒2A  8W:8W÷12V≒0.7A

  A電球の抵抗値 23W:12V÷2A=6Ω  8W:12V÷0.7A=17Ω

 6V時の計算。

  @電球の電流値 23W:6V÷6Ω=1A  8W:6V÷17Ω≒0.35A

  A電球のW値   23W:1A×1A×6Ω=6W   8W:0.35A×0.35A×17Ω=2W

   (電圧を半分にすると、W数は1/4になる)

・考察。

  @電流値は約半分になって、発電機の負荷は軽くなる。

  AW数は小さくなって(1/4)、球が暗くなるが実用にはなる。

  B抵抗値が大きくなって、切れ難くなる。

No   6V球 6V球 12V球(6Vで使用) 12V球(6Vで使用)
定格W数 10W 3W 23W 8W
6V_使用時のW数 10W 3W 6W 2W
電流値 1.6A 0.5A 1A 0.35A
抵抗値 3.6Ω 12Ω 17Ω
 

 

・6V10W電球の明るさ。(おお!、明るい)

6V時の12V23W電球の明るさ。(少し暗いが充分)


・6V3W電球の明るさ⇒球切れで確認出来ず。


・参考(ウィンカー電球の定格⇒6V8W)

 @もし、12V化するなら⇒何Wが良いか検討してみる。

 A計算の基本:電圧を1/Nにすると⇒Wは1/Nの自乗となる。

 B12V電球を6Vで使用すると⇒Wは1/4になる。

 C依って、8Wの4倍⇒32Wの電球にすれば良い。

 D疑問:まめ球で30W近くの物があるのかな???

 

6V時の12V8W電球の明るさ。(ええ!,点いている?、良く見ると点いている)

・昼間だと目茶暗いが、使うのは夜間なので充分。

 

 


14.チェン切れ。

150418:7832

・林道のダート走行中に切れた。

・切れた時の様子。  以前新品にした時の様子。

・新品のDIDチェンなので品質が悪くて切れたとは思えない。

・切れ方から衝撃荷重と判断した。

・チェンケースに当たった跡がある。

・チェンテンションナーの調整が怪しい。(理由:走行中にガタゴト音がしていた)

 

・予想。

 @チェンの張り調整がきつかった。

 Aリアショックが圧縮された時にチェンが伸び切ってしまい、衝撃荷重で切れた。

・ガッツン衝撃の跡。

・チェンケースに当たった跡。


調べてみた。

・チェンが切れた時の状態のままで、新しいチェンを付けて様子を見た。

・予想は当たった。

・チェン調整ダイヤル番号14。

 

・テンションナー

 

・スプロケ⇒油分が全くない。(発熱していた様だ)

・少し前からオイルを塗っても直ぐに乾くので、変だと思っていた。

・チェンの張り具合⇒かなりきつく張っていた。

 

 

原因が分かった。

・チェンの張りすぎで道路の穴に嵌った時にリアショックが縮むとチェンが張り切れた。

・切れた短面がチェンカバーに食い込んだ。


対策。

チェン調整ダイヤル番号14⇒9にして張りを緩くした。 (100Km位走ったら、まだキツイ気がしたので”5”にして更に緩くした)

・予備のチェンを持って山に行く。

チェン調整ダイヤル番号⇒9にした。

 

・30Km試走してスプロケのオイルを見た⇒乾いていない。

・いいでしょう。

・その後200Km走ってスプロケを見たらオイルの乾きはなかった。

その後

160815:7495

・テンショナーがスイングアームに当たりそうになったので、5⇒6(+1目盛)した。

 

 


15.ニュトラルランプ不点灯。

150429:8022

初トライアルの帰りに不点灯になった。(他に、ウィンカーがタチタチしない。ヘッドランプは正常)

・ヒューズ切れと予想した。

・ヒューズは切れていなかった。

・電圧を測るとDC3V位なので、右側のオリエンタルバッテリーはご臨終でした。

・孫の電動バイクのバッテリーがあったので、繋いでみたら⇒ランプが点灯。

 NP4-6互換のシールドバッテリー(4HA) 70×101×47

・電動バイクのバッテリの電極がBOXに当たるので削った。

・正常になった。実は違っていた。

(エンジン若干Hiで充電電圧は約DC6.9Vで正常と判断)

 

 


その後⇒「実は違っていた」

150504:8122

・筍取りに行った帰りに、ウィンカーがタチタチしなくなった。(バッテリーが上がったな!)

・家に帰って、バッテリー電圧を測定⇒DC2〜3V位であれまでした。(充電していないと判断)

・アイドルでの充電電圧(バッテリー端子)を測るとDC2.273V。

(以前、測った時はDC7V近くだった)

 

・アイドル時の発電機の出力電圧はAC6.31V⇒いいね。

  (桃と黄線をレギュレーターから外して桃黄線間の電圧)

・この時の充電電圧はDC2.273Vなので、レギュレーターが死んでいると判断した。

・若干吹かした時の発電機の電圧⇒AC15.26Vでいいね。(桃黄間)

 

 

 

・レギュレーター:SH523_6V

・現品の抵抗値。

 @赤-黒:5MΩ・∞、 A赤-緑:5MΩ・∞、B緑-黒:10KΩ・10KΩ、

 Cピンク-黄:5MΩ・∞。

 

・電線色

 @赤:バッテリーのプラスへ、A黒:メインSWのHOへ、B緑:シャシーへ、

 C桃:発電機へ、D白:発電機へ。

 

 

 


・中古のレギュレーターを買った。

150512:8158

・CT110ハンターカブ用のSH542-06

・回路図を調べたらイーハトーブと同じだった。

・現品の抵抗値。(SH523_6Vと変わらない)

 @赤-黒:5MΩ・∞、 A赤-緑:5MΩ・∞、B緑-黒:10KΩ・10KΩ、

 Cピンク-黄:∞・∞。

・へんだな!、レギュレーター:SH523_6Vは正常なのでは・・・・・・・

・コネクターが合わなかったので、変換ケーブルを作って接続した。

 

 

 

 

 

・純正品との取り付け関係が違ってしまった。(でもOK)

 

・純正レギュレーターで充電電圧を測定。

・アイドリングでDC3.11V⇒7V位欲しいので、NG。

・ハンターカブレギュレーターで充電電圧を測定。

  (アイドリングでDC5.33V⇒低いな・・・・・、7V近くは欲しい)

・回転を上げた時の電圧⇒DC6V以上にならない・・・・・変だな。

・発電機がおかしいのかな・・・・・・・

 

発電機の”桃黄”線間抵抗を測定⇒0.8Ω 

 (サービスマニュアルの値:0.67〜0.82Ω)⇒0.8オームなんでOK。

・発電機コイルを観察すると⇒黒く変色している物があった。

 (これが発電コイルかは⇒不明)

・後日黒色は正常と判明した。

・コイルにマグネットをチラチラさせて”桃黄”間電圧を測ると⇒AC電圧が出ている。

 

・回路を纏めてみた。

・白線:ヘッドライト、尾灯、メーターでAC点灯。

・黄桃線:ニュートラルランプ、ウィンカーでDC点灯。

                       

・Net上に参考になる写真がありました。(お借りしました、すみません)

  観察したら⇒コイルは黒かった。

・結論:コイルは焼けていない。


考察

・充電電圧がDC6V以上にならない。

・死んだバッテリーではダメなのかな・・・・・・、ニッケル水素の乾電池で実験してみよう。


実験:ニッケル水素乾電池でどうなるか。

・ニッケル水素単4型をケースに無理やり入れた。(100円ショップ製)

 

・5ヶ目は裏側に取りつけた。

 

・レギュレーターは純正の「SH523-6V」を取り付けた。

・格好が悪いが、ボロに包んでOKとした。


実験結果(バッテリーの端子電圧を測定)

 ・CT110ハンターカブ用のSH542-06の場合。

  @メインSW−OFF: DC6.7V

  AメインSW−ON(ギヤ・ニュートラル): DC6.32V

  BエンジンON-アイドル: DC6.57V

  CエンジンON-回転Hi: DC6.98V

 ・イーハトーブ用のSH523-6Vの場合。

  @上記ハンターカブと全く同じだった。(レギュレーターは正常)


 


考察

・バッテリーが死ぬとレギュレーターは正常に機能しない事が分った。

・ニッケル水素乾電池の今後が心配。

  その後。

   150930:4ヶ月後⇒問題無しだが、電池の様子を確認した。

     結果:過充電で発熱し化粧フイルムが剥がれていた。

     考察:まだ使えるが念の為シールドバッテリーに交換した。(NP4-6互換のシールドバッテリー(4HA) 70×101×47)

150930:8763

・バッテリーが大きすぎでバッテリーケース上部を切断して上に伸ばした。

・伸ばした分を銅板を半田付けした。

・電極はケースに当たらない。

 

・取り付け部が合わなくなったので、横下に穴追加して取り付けた。

 

 


16.ギアチェンジペタルの交換。

150724:XX

・昇仙峡のダートを2速で登っていたら、急にニュトラになってスタックしてしまった。

・原因はオフロードブーツがチェンジペタルを押してしまった様だ。

・そこで、ペタルをダイレクトタイプにして踏み面を少し前に出す事にした。

・純正品の位置。

 

・ダイレクトチェンジとの位置関係。 (かなり前に出る)

 

・ダイレクト式に交換しました。


結果。

150806:

・蹴り上げ部が遠くて、チェンジタイミングが遅れて転びそうになった。

・結局元のオリジナルに戻した。

 


17.フロントのスプロケット交換「15⇒16丁」

150806:

・一般道路を走るとギア比が高いので走り難い。

・先輩のAKさん曰く⇒16丁にすると走り易いとの事。

・計算:16÷15=1.06倍  例:今まで60Km/hが⇒64Km/hになる。

・早速交換してみました。

ザムジャパン製。

 

・どればらす前に記念撮影。

 

・現状15丁時の確認。

 

・現状確認。

 

・カバーを外す。

 

・オリジナル15丁を外す。(チェンは張ったまま)

 

・灯油で綺麗にした。

・左:16丁 、右:15丁  (後輪は58丁)

・オリジナル15丁。

 

・新16丁。

・チェンがケースに当たりそう、17丁は無理だな。

チェン張り調整。 428D(120リンク)の限界

・黒点は15丁位置。

チェン張り調整。 (後日、目盛5に変更)

・黒点は15丁位置。

・16丁時のテンションナーの位置。


結果。

・1、2速は変化を感じない。

・3、4速の伸びは良くなった。

・5速の変化は分らない。

 


18.フォークからオイル漏れ。

150831:

・右側のフォークダストカバーからオイルが漏れ、周囲が汚れ出した。

・シールにゴミが挟まったと判断し、シールに高圧エアーを吹き込んでゴミを飛ばす事にした。

・フォークオイルが漏れて周囲が汚れている。

 

・ダストカバーをめくって、内部が見える様にする。

 

・エアーをブーブー吹き込んだ。

・シール内部のバネが飛び出したが簡単に戻せた。

・綺麗になった。

 

結果。

・激しくフォークを伸縮させて様子を見たら⇒オイルの滲みは無かった。

・実走行した結果⇒若干滲む程度。

 


19.カーボン除去。

160127:9114

当家のハイゼットのエンジンをリフレッシュする為に、ヤマハのPEAカーボンクリーナーを投入した。

・イーハトーブにも入れてみた。

・シリンダー内部のカーボン除去です。 「評判」 「評判」 「売店:アマゾン」 

  【商品紹介】
   ・有効成分に特殊PEA(ポリエーテルアミン)を使用し、これを極めて高純度に含有する本商品。
    エンジン内部の燃焼室、吸気バルブ、インジェクター等に固着したカーボン推積物(カーボンデポジット)を
    効果的に洗浄、除去し、エンジンのコンディションを回復させ、エンジン本来の性能を発揮させます。
    成分:ポリエーテルアミン(PEA)、石油系溶剤

  【使用上の注意】
   ・ガソリンタンク容量5リットル毎に本品15ccを注入して下さい。
   ・3カ月、又は3000q毎の使用が効果的です。
    注入目安以上の添加はエンジントラブルやゴム部品等を傷める恐れがありますので避けてください。

原理


参考:同等品

ワコーズのフューエルワン

ピットワークF1(日産自動車)


・イーハトーブのガソリンタンクは4.5リッターなので、約15cc入れた。

・値段(200ml):定価1,800円の様ですが、アマゾンで1,390円でした。

・ガソリンタンク容量5リットル毎に本品15ccを注入して下さいと書いてある。

 


その後。

・乗らないでエンジンだけをかけて様子をみた。

 @始動性が良くなった。

 Aアイリング回転数が高くなり、下げた。

・300Km走った様子を結果報告します。

 @かかるかな???、と思いが無くなりました。

 A走行時のエンジン音が無理していない快音。

 B燃費が30Km/Lが⇒31Km位になった。

 


20.ナックルガード取り付け。

160229:9124

・転ぶことがあるの、手を保護する事にした。

・金属性の丈夫な物でお安い値段を探したら⇒”お店:アマゾン”にあった。(ナックルガードで検索)

・アマゾンで2,480円(送料込)

・高級感はないが、使えそう。

・アクセル側。

・レバーが当たる。(ショートレバーにすれば良いと思ったが、止めた)

・レバーの取り付け位置をずらすと当たらない。

 

・仮置き、こんな感じでGOOD。

 

・ずらした部分。

 

・クラッチ側のレバーは当たらない。

 

・グリップエンドに穴を空ける。

 

・ドリルでグリップの中を空ける。

 

・リーマーで穴を拡大する。

 

・ガート固定金具が無理なく入る様にする。

 

・アクセル側完成。

 

 

 

・クラッチ側完成。

 

 

 

・完成しました。  おお!、格好がええがな。

 


21.スピードメーター交換。

160310:9128 (6861) +2268

今迄の経緯。

・元のメーターを修理したが完全な状態にならなかった。(40Km以下は正常、これを越えると針はピックンピックンする)

・ヤフオクで中古品を衝動買いをしてしまった。

綺麗じゃないが欲しくなると、”えいや”で買ってしまった。

 

・錆汚れがあるね!

 

・擦り傷があるね。

 

・取り付けました。

・年齢相応の汚れ錆びでした。

結果。

・当然GOOD、針は素直に動いた。

 


22.カーナビ取付。

161115:

・最近、GoogleMapに載っていない林道を走っていると”今どこ”と迷う事がある。(このまま、走っても・・・・心配になる)

・カーナビがあれば周囲の場所名が分かると現在地が予想出来る。

・早速取り付けてみた。

・問題は6V電源に12Vのナビを動かすにはどうするか?


問題解決方法。

・6V電源は使わないで、別12Vバッテリーを取り付ける。

  モンキーのバッテリーで何時間持つか実験した⇒連続6時間は余裕であった。

・バッテリー取付金具はAB27モンキーのバッテリーケースを使う。

・12Vからナビ電源5Vにするには、ダイソー製のUSBアダプターを使う。

モンキーのバッテリーケース。

 

・金具は適当な鉄板をひん曲げる。

・ショック固定部にM6ロングボルトを用意。

・バッテリーケースを取り付けた。

・モンキーのバッテリーケースはピッタリしてGOOD。

・がっちり固定出来た。

 

・後ろ下から見る。

 

・配線はしていません。

 

・バッテリー取付完了。(予想外に簡単だった)

 

・ナビ取り付け金具。

 

・適当な鉄板を曲げてドリンクホルダーに共締した。

 

・ナビ取り付けました。

・トライウィンDTN−X601

 


 

 

 


D.トライアル練習&ツーリング。

D1
 急坂登坂
D2
 初ツーリイング
D3
 ダートでチェンが切れた

D4

 初ダート
D5
 GPSロガー
 

 

 


D1.急坂登坂。

150325:7750

・以前から急坂の登り降りの練習はしていたので、妙に自信があった。

・何気に坂の途中からスタートしたら、ひっくり返った。

・普段は若干勢いを付けて前傾立ち姿勢で登る。

・今回は何気にこの位置からシートに座ったままゆっくりスタート。(失敗の元)

 

 

・前輪が頂上の手前で車体が後にひっくり返った。

・自分も一緒に地面にドシャン、肩から落ちた、骨折したかな!!!

・暫く痛いのを我慢して寝ていた、腕を動かすと→動いた。

・車体を点検したら→ハンドルがひん曲がっていた。

・ハンドルが曲がる前。

 

・右側が下に曲がった。

 

・補強されたハンドルに交換した。

・矢印部で下に曲がった。

 


D2.初ツーリイング。

150412:7800

・やっと自賠責保険証が来たので近くの山(櫛形山)を走ってみた。(標高2052m

・Netからお借りしました。

        

                標高:2052m

       ・Netからお借りしました。

・Netからお借りしました。

 

                                 

・感想。

 @燃費 : 30〜35Km/L位かと思っていたのが、30Kmだった。(少し残念、でも170ccにボアUpしているので良しとした)

 A加速 : 目茶悪い、1速2速の引っ張りが伸びない。(トライアル車なんで、当然)⇒後日対策

 Bスピード:なんとか70Km/hが出た。

 C乗った感じ:足がべったと着くのと、車重が軽いので怖くなく走れた。

 D舗装の坂道をトップ(5速)でご機嫌に走る。(170ccの威力か!)

・その他。

 @テールランプの球(6V・10/3W)の3Wが切れた。⇒ 後日修理した。

 

 

 


D3.ダートでチェンが切れた。

150418:7836

・バイクの調子を見る目的で櫛形山(2052m)のダートをゆっくり走ってみた。

・雨水で”えぐれた穴だらけ”を走っていたら、ガツンと音がしてエンジン停止した。

あれれ!、エンジンブレーキが効かない。

・直ぐに止めて、後車輪を見るとチェンが外れている。(あれま!)

・チェンを引っ張ったら、スポっと抜けた。(ぎゃ、切れている⇒帰れない)

・チェンが切れた場所から20m位の所。(標高800m)

 

・チェンケースにチェンが食い込んだ跡がある。

 

・新品が激しく切れている。

・しかも、切れかかって居る場所が6ヶ所もあった。

・助けに来た車。


その後。

・どうやって帰ろう・・・・・・・(参った)

・取りあえずバイク屋に電話した⇒なんと不在。

・息子に電話した⇒いた。(息子の車は”シャコタン”のハイエースで林道は走れない)

・息子に下界に来る様に依頼。(さて、標高800mの山中からどうやって下界へ・・・・・・登りがあると辛いな・・・・)

・思案に暮れていたら、お爺さん(78歳との事)が歩いて来たので聞いた。(この道はずっと下りですか??⇒Yes⇒やった)

 (話好きのお爺さんで、15分位世間話に付き合わされた)

・ダート下り坂を足で蹴りながら惰走していたら、ナント舗装の県道に出た。

・息子に場所を指示したら5分で来たので、車に積み込み一件落着でした。(あ〜疲れた)

 

反省:一人で走ってはいけない。


チェン切れの原因と対策

 


D4.初ダート。

150429:8022

・以前、DT125Rで大平山に登ろうとしたら、2サイクルの非力と度胸のなさで登れなかった。

・今回は4サイクルのイーハトーブで再挑戦した。

・頂上手前でこけた。(戦意喪失で途中で引返した)

・楽勝の2速で登っていたら、コンクリの段差があった。(左側は急坂)

・1速にして吹かせば良かったのに2速のままゆっくり登ったらエンジン停止。

・こけた。

・コンクリの上。

・初めてのダートはきつかった。

 

・こけた時にチェンジペタルが曲がってシフトUP出来ず。

・1速で山を下りて廃材置き場で角材を拾って直した。

・帰路の途中からニュトラルランプが不点灯になった。

・ヘッドライト、ウィンカー等のランプは正常なので、ヒューズが切れたと思った。

帰って原因を調査。

 


D5.GPSロガー

・GoogleMapの地図にも載っていない林道を走る事が多くなった。

・何処を走ったのかを記録する為にGPSロガーを利用している。

・大変便利なので紹介します。

関連サイト。

使い方 使い方2 入手 紹介
簡単自作取説(メモ)エクセル      

・パソコンで走ったルートが分かります。

                           

 


 

 

 

E.予備部品。

・新品部品が手に入り難いので、中古品を集めた。

No        名 称           部品番号  
 レギュレーター   CT110ハンターカブ用のSH542-06

(コネクターが違うが回路は同じ)

 

 発電機   コイル抵抗値測定
 クラッチレバー   こけた時にレバーを折ると帰って来れない対策。

型番:53178-KJ2-000

リアバックに入れた。

 チェーン   山の中でチェーンが切れて困った事があったので。

リアバックに入れた。

         
         

 


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アドバイスがあれば宜しくお願いします。