アクセスカウンター

Zero Xrea umapochi                                                    

2022年に81歳となり、バイク乗りを止めました。 改造・整備詳細へ                   

モンキー AB27(04年型)整備・改造1/3
2/3・寄せ集め部品で作ったモンキーの製作 3/3・125ccモンキーの製作   Z50-J4      カラー:NH1(黒)

   参考にしてください。 アドバイスがあれば宜しくお願いします。     191026

作者の思い出話し。

・私が小学生の頃(1952)に見たバイクは外国製(アメリカ・ドイツ・イギリス)ばかりで、

 日本製は富士重工製のラビットしか覚えていません。

 乗っていた人は町医者が往診に使っていました。

大学生になった時(1961年頃)に買ったバイクは宮田自転車の「ミヤペット」で、ここからバイク狂いが始まりました。

今迄に買ったバイクを順に紹介します。 

1:ミヤペット 2:スズキセルペットMA 3:ホンダカブC100 4:山口:オートペット 5:ホンダベンリーJ型90cc
6:ホンダベンリー125 7:ホンダドリームC70 8:スズキコレダ125 9:スズキGT125 10:ヤマハメイト50
11:スズキハスラー125 12:ホンダCB750FA 13:ホンダXL250S 14:ホンダMTX200R 15:ホンダMTX50R
16:ホンダCB750FBB2 17:カワサキKDX200 18:カワサキKX80 19:スズキRMX250S 20:ヤマハDT125
21:モンキー 22:モンキー125 23:CL50(カフェレーサー) 24:TL125イーハトーブ 25:BETA 250
220928:バイクを止めてトヨタコムスに乗っています。

 


Hed 改造・整備詳細へ 整備情報等のリンク集 よかったら見て下さい

改造・整備の特記事項のみです↓

衝動買いです


よかったら、見て下さい。
ホンダ・CB750FBB2の整備 BMW・325i_E36の整備 トヨタ・エステマ_エミーナの整備
ダイハツ・アトレーワゴン660_エアロダウンビレットターボの整備 BMW・ミニ_チェックメートの整備 ホンダ・ベンリーCL50のカフェレーサー化
ヤマハ・DT125の整備 ホンダ・TL125イーハトーブの整備 モンキー125の整備


モンキー              

造・整備の詳細順序 ↓


ホンダ・モンキー(ホンダHP)

前書       No1

原付二種登録      

     No2

買ってすぐの試走結果

           No3

スピードUP改造1

一次スプロケの歯数増  

(結果)                          No4

スピードUP改造2  

排気量アップ50→80cc

(結果)       No5

スピードUP改造3

リミッター解除    

(結果)      No6

スピードUP改造4

二次スプロケの歯数減

(結果)      No7

泥除け取り付け 

       No8


スピードUP改造5 

マフラー交換+キック交換

(結果)    No9

スピードUP改造6  

Bigキャブに交換1

(結果)   No10

スピードUP改造7 

吸気ポート拡大1

(結果)   No11

スピードUP改造8

二次スプロケの歯数減

(結果)    No12

タイヤ交換(後輪)

燃料フィルター取り付け

               No13

スピードUP改造9 

吸排気ポート更に拡大2

(結果)   No14

スピードUP改造10 

キャブのメインジェット交換1

(結果)    No15

 スピードUP改造11

キャブのメインジェット交換2

(結果)  No16

スピードUP改造12

キャブのメインジェット交換3

(結果) No17

フロント足回り改造:ディスク化

(結果)  No18

リアーブレーキ改造

(結果)  NO19

足型ブレーキペタル1

(結果)  No20

 

リアーショック変更

(結果) No21

バックミラー取付改良

        No22

右サイドカバー取り付け

    No23

 

スピードメータ交換

   No24

足型ブレーキペダル2

        No25

 

 

スピードUP改造13

 NO26

二次スプロケの歯数増

26→28丁

スピードUP改造14  

 NO27

Bigバルブヘッド   

(結果)

タコメータ取り付け

  No28

 

 

スピードメーター追加

 No29

 

Bigキャブに交換2

 No30

ケイヒンPC20・結果

オイルクーラ取付

 No31

(結果)

ステアリングダンパー取付 

 No32

(結果)

後26→31丁

結果  No33

後ブレーキをディスク化

28→26丁

No34

ハイカムに変更

No35

キャブのメインジェット交換4 

No36

 

 

ノーマルエンジンに載せ換え

未実施

 

 

No37

オイルクーラのホースに亀裂が入った

No38

マフラー交換125cc用に

 No39

(結果)

1次増、2次スプロケット歯数減

   

No40

クラッチ強化スプリング取付

No41

125ccを作る

No42

元の50ccに戻した

No43

 

整備情報等のリンク集

車体番号  車体色と車体番号と型式 キャブ調整A B C D E F モンキー歴史
ポート研磨 シリンダヘッドの種類 リアスプロケの交換
レストア記 色々改造 最高速計算
クラッチA B C D E エンジン分解A フレーム番号とエンジン番号の見分け方

関連サイト

IRC(井上ゴム工業)      
       
       

You Tube

     
     
     
クラッチA B    

 


No1・前書  

・Yahooオークションでホンダモンキーを見ていたら、好きな黒色があったので取り合えず出せる金額一杯で入札したら、

・なんとビックリ落札出来ました。

・右の写真は配達して来たすぐに撮った写真です。

・下の写真は同時に撮った写真。


・ヘッドのアルミが錆びでいる。

・クランクケースはピカピカ。

・メッキ部分はピカピカ綺麗。

・キャブ部も綺麗で新品のよう。

・走行距離2590Km


No2・原付二種登録  2014年12月現在

・50ccですが、排気量Upを想定して90ccで登録しました。

・税金:50cc1000円(白)、90cc1200円(黄)、

 125cc1600円(ピンク)

・自賠責保険 対人保険のみ。死亡、後遺障害3,000万円、ケガによる傷害120万円
保険期間 1年 2年 3年 4年 5年
保険料 7,280 9870 12,410 14,890 17,330

強制保険

・任意保険:自動車保険に原付特約・***円/月 

・スピード:50ccは30Km/h迄、51〜125ccは60Km/h迄。

 

       

     ・三角マークは自作(1辺6cm)


No3・買ってすぐの試走結果 戻Topる  Max50Km/h

1.ゆっくりキック、ぐり、一発で音も無くエンジンがかかりました、「クスクスクス」、静かですね。

2.50ccなんで、エンストしない様にアクセルを開けてクラッチポン。

3.いきなりフロントがポポンと浮いて、ススススっと加速、おおおお・・・・いいね、いいね。

4.2、3速へ・・・・、えらいスピードが出ている感じだ、メータを見ると30Km/h、あれま、なんだよ。

5.表通りに出て全開走行、40Km/h出た〜、エンジンがうなっている、うわ〜。

6.暫くすると50Km/h、安定が悪く路面の凹凸で振り落とされそう、50Km/h以上出ない。

7.後ろからの車にあおられ、怖いよ〜。

 

*感想

・とんでもなく乗り難くく、怖いバイクでした、でも面白い。


No4・スピードUP改造1(一次スプロケの歯数増) 戻Topる 

・後続車にあおられのが怖いので、スピードUP対策をします。

・エンジン側のスプロケットの歯数を標準13丁を16丁へ→期待スピードは丁数比の1.23倍。

・50Km/h×1.23=61.5Km/h、 スプロケット代=1280円

・作業は簡単です、30分もあればOK。

       左:標準13丁    右:16丁

チェンジペタルを取り、カバーを外す。

         ・13丁(標準)

       ・16丁(改造後)

      ・チェーンの張り調整をお忘れなく。


No4a・スピードUP改造1の試走結果  戻Topる  Max60Km/h(追風時)

1.発進時のフロントが浮くのは無くなって、いい感じの加速。

2.3速で40Km/hが出ている、おおお・・・いいねいいね。

3.3速で目一杯引っ張って4速で全開走行、ううううう・・・・出るか60Km/h、出た〜、やっと60Km/h。

4.向かい風で、もう一度全開走行、あれ、50Km/h以上出ない・・・・・、も〜。

*感想

・余裕で60Km/hを出すには50ccでは無理なのかな???。

・上記試走後、バイク屋に駆け込んで80ccのボアアップキット買って来ました。

 ボアアップキット代=8400円 、おまけが改造手順書。


No5・スピードUP改造2:排気量アップ  戻Topる

・排気量50→80cc、ボアアップキット8400円


・ボアアップ80ccシリンダキット。

 ・ マフラーを外す。

・マフラーを外す。

 ・プラグを外す。

・キャブを外す。

・キャブを外す。

 

ヘッドの右側面のボルト(M6)を抜く。

・ヘッドの右側面のボルト(M6)を抜くと丸カバーが取れる。

 

・スプロケットを外す→やり方→右の写真参照。

フライホイルをレンチで固定して、スプロケットのボルトを緩める。

・スプロケットを外したら、忘れないで中のカラーを取る。

・緩めるだけ。

・シリンダ固定ボルトを抜く。

・ヘッド固定ボルトを抜く。

・緩めておく、中にアイドラがある。

・4本のナットを外すが注意が必要(再組立時に)。

・上2本は袋ナットで鉄平座、下左は袋ナットで銅平座。

・下右は袋でないナットに鉄平座。

・ヘッドを引き抜くが、その前に泥除けを外しておく。

・シリンダを木槌で叩いて引き抜く。

・シリンダーを取る。

 

・こんな感じ。

ついでに吸引側を削る、黒点部分を。

・排気側は20Φドリルで削る(ボール盤を使った)。

リューターで削る。

・こんな感じ。

・80ccのシリンダを取り付け。

・カムチェーンのテンションナーを緩める。

 

・クランクケースの切欠にフライホイールのTマークを合わせる。

・ヘッドの切欠にスプロケットの丸マークを合わせる。

外した部品を元に戻すとこんな感じになる。

・完成、所要時間8時間。

・シリンダの黒が→アルミになりました。

 


No5a・スピードUP改造2の試走結果  戻Topる  Max60Km/h

1.キックする時たまに、キックが滑るが問題なし。

  (その後滑り対策をした)

2.トルクに余裕が出て加速が良くなった、1速が不要なぐらい。

3.3速で50Km/hが軽く出る。

4.4速で全開走行、出るか60Km/hオーバーが・・・、出ない。

5.なぜ?、50→80ccにしたのに・・・・・・

6.もしかして、リミッターがはたらいているのでは???

7.よし、リミッター解除のCDIを買おう。

   重要:後で分った→元々モンキーにはリミッターは付いていない。


No6・スピードUP改造3:リミッター解除  戻Topる

・リミッター解除・武川のハイパワーCDIを取り付けた、中古で2700円。


作業

・バッテリーを外して、標準のCDIを外す。

・標準CDI用のコネクターに武川CDIを接続。

・武川CDIはバッテリーの背面にウエスに包んで置くだけ。

・DS二輪館で聞きました→リミッター解除機能はあるの?

 回答:Yes

   (後で分った:元々リミッターがないのに!)

・写真を撮り忘れました、すみません。


No6a・スピードUP改造3の試走結果 戻Topる Max60Km/h

1.トルクに厚みが出た気がし、走りに余裕がある気がした。

2.3速で50Km/hが軽く出るが標準CDIとの差を感じない。

3.4速で全開走行、出るか60Km/hオーバーが・・・、出ない。

4.あれ〜、なんだよ〜、標準CDIと同じだよ、も〜。

5.もしかして、エンジンの回転数が限界なのかな・・・・・

6.トルクに余裕が感じたので、二次側のスプロケットを変えてみよう。


No7・スピードUP改造4:二次側スプロケット歯数増 戻Topる

・後輪側のスプロケットの歯数を標準31丁を28丁へ→期待スピードは丁数比の1.1倍。

・60Km/h×1.1=66Km/h、 スプロケット代=1780円

・作業は簡単です、30分もあればOK。


標準31丁

改造28丁

標準31丁

改造28丁(段付部分を手前にする・AB27の場合)


No7a・スピードUP改造4の試走結果  戻Topる Max60Km/hチョイ+

1.まだトルクに余裕がある走りでスピード感も増した。

2.3速で50Km/hが軽く出るがまだ余裕がある。

3.4速で全開走行、出るか60Km/hオーバーが・・・・・・・・・

4.メータの針が60Km+ちょい。

5.我慢して全開走行を続けると更にスピードUPの期待が持てるが、止めた。

  慣らし運転中だ。

6.標準キャブ、標準マフラー、標準マニホールドでのスピードUPは限界と感じた。

7.マフラーを変えてみよう。


No8・泥除け取付  戻Topる

・買った時に後輪の泥除けが無く格好が良かったのですが、泥を跳ねて汚いので取付ました。

・新品1100円。

・泥除無し。

  

・泥除無し。

・泥除付。

・泥除付。

*感想→無い方が格好は良い。


No9・スピードUP改造5:マフラー交換+キック交換          戻Topる

・マフラーの抜けを良くすれば、スピードが出る事を期待して交換した。

・Yahooオクションで中古を購入した。

・武川製ボンバー 中古1万1200円。

・傷も無く綺麗であった。

・バラバラ状態。

 

 画像をクリックすると、大きくなります。

・改造後(バイクの格好が別物に見える、格好がGOOD)

・改造前(ノーマル)。

・マフラーにキックが当たり参った。

・バイク屋に駆け込んで、オフセットタイプを注文した。

 3990円との事。

 

・3990円のオフセットキック。

・標準キック。

・オフセットキック。

・マフラーに当たらない。


No9a・スピードUP改造5の試走結果 戻Topる   60Km/hチョイマイナス

1.マフラーにキックが当たり始動困難だが、なんとかエンジンをかけた。

  キックが当たる部分に雑巾をビニールテープで固定した。

  (これが後でとんでもない事になります)

2.低音のポンポン音が素晴らしい。

3.アイドル回転が下がり、アクセルを戻すとエンスト。

4.試走開始、いい音だ、ぼぼぼぼぼ・・・・・・。

5.1、2速は目立って良くなった感じがしない。

6.3速で引っ張ると改造前は軽く50Km/h出ていたのが、少し待たないと出ない。

7.4速全開、60Km/hがなかなか出ない。

8.最大で60Km/hチョイ前、遅くなったな〜・・・・・・・

9.エンジンブレーキ時にマフラーからパンパン音がする。

10.マフラーの影響で吸入ガソリンが薄くなった様だ。

  プラグを外して見ると、電極が白くなっていた。

11.マフラーの中を見ると煤で真っ黒。

   中に灯油をたっぷり入れて半日後、抜いてみたが灯油は汚れていなかった。

   その後試走してみたが、何も変らなかった。

12.次回改造はBigキャブ(ケイヒンPC20)と大口径インテーク に変えてみよう。 

 


No10・スピードUP改造6:Bigキャブに交換  戻Topる

・燃料を沢山シリンダーに送り込む狙いである。

・作業は簡単、1時間もあれば充分。

・PC20系のキャブでJAPANと刻印があるけど、怪しい。

・写真の部品が新品一式でなんと→2100円。

 ・標準キャブ(右)。

 ・標準キャブ(左)。

・標準キャブ一式。

・標準インマニ:径13mm・テーパーはドリルで削った跡。

・PC20インマニ:径20mm:紙やすりで内部を磨いた。

・PC20インマニ:磨いた後で内面がツルツル。

・PC20系キャブ取付。

・白いパイプはブローバイガスの排気用。

・改造後:格好が良くなった。

・エンジンは一発でかかり、安定した回転でGOOD。


No10a・スピードUP改造6の試走結果 戻Topる 60Km/hオーバーちょい

1.かかるかな???、おそるおそるキック、一発でエンジン始動する、いいね。

2.排気音はノーマルキャブがポンポンポン、Bigキャブはボボボボ・・・・音が大きい。

3.吹けも良い、ブワ〜ン。

4.試走開始するがメーターの照明が暗い。 全開走行するが、何Km出ているか分からない。

5.照明灯の球切れだったので、DSに買いに行く→12V2W球375円、高いな・・・・

6.全開走行、3速で52Km/h、なんだ変らないな・・・・・

7.4速、出るか60Km/hオーバー、暫くすると、60Km/hオーバー。 ノーマルキャブと殆ど変らない。

8.何回も全開走行していたら、何か??、臭い。

  止まって下を見たらエンジンから炎が出ている、ゲ〜ええええ。

  マフラーに巻いた雑巾が燃えている、ボーボーと!!!!

  度胸一発、燃えている雑巾を手で掴み放り投げる、あつつ。

  足で踏んづけるが、油が染み込んでおり消えない。

9.消火後、少し遠いけど坂道の具合を確かめに行く。

  ・なんと、登ってたら「ぼぼぼ・・・・・・」っと音がしてエンスト、あれま、家から遠いのに・・・

  ・仕方なく押して帰りました、あ〜疲れた。

  ・帰って、CDIをノーマルに戻して試走した結果→同じが現象が発生した。

  ・原因はガス欠の様です。  (実際は違っていました→後述)    

*感想

・Bigキャブでも余裕で60Km/hオーバーを出すのは無理。

・何かおかしい。

・シリンダヘッドのポートの穴が小さいのかな????

*考察

・エンジン側と後輪側のスプロケット丁数からエンジン回転数を計算すると→8000rpmと見た。

・これ以上に回転数を上げるには多くの燃料をシリンダーに供給する必要があると思う。


No11・スピードUP改造7:吸気ポート拡大 戻Topる

・燃料がシリンダーに充分に入っていかないと判断した。

・作業は簡単、2時間で終了。

・前輪の泥除けを外す。

・キャブを外す。

・シリンダヘッド右側の長いボルトを外す。

・カムチェーンテンションナーの止めボルトを外す。

・カムチェーンテンションナーの止めボルトを外す。

・外すと上記部品が落ちてくる。

・カムチェーンを外す。

・シリンダヘッド固定ボルトは外す。

・ヘッド固定ナット4本を外し、ヘッドを外す。

・作業前(ボアアップした時に少し削った)。

・作業後(ボール盤で20mmのドリル加工)。


・吸気バルブが白く焼けていたので、燃料が薄いと判断した。

・キャブのメインジェットの位置を上から3段→一番下5段にして再組立をした。


No11a・スピードUP改造7の試走結果 戻Topる  65〜70Km/h

1.エンジンは一発で始動したが、回転がえらく高くなっていた。

2.1速2速はトルクが減った感じがして、気持ちは前にいくのに加速が悪く体がつんのめる。

3.今迄の3速全開は50Km/hだったのが、ええええ、60Km/h出る。

4.それ〜、4速だ〜、メータ60Kmが振り切れ何Km出ているか分からないよ・・・・・。

5.めっちゃ早い、怖いよ〜、65〜70Km/hは出ているな、いいねいいね。

6.ノーマルの足回りでは怖すぎである、いつ転んでも不思議はない。

7.改造6でのエンスト原因はキャブのセッチング不良の様だ。

 (キャブのセッチングを変えていたせいか、エンストはしなかった)

 

*考察

1.スピードUPしたのは多くの燃料がシリンダーに入った結果と判断した。

2.もっと、スピードを上げるには、

 @大きな吸入排気穴、A大きなバルブ、Bバルブ開閉タイミングを早める、Cハイカムが必要。

3.足回りを固めないと危険、転ぶ。

 

*反省

・給排気ポートの穴拡大は中途半端なんで、バルブを外して再度穴拡大をやる事にした。


No12・スピードUP改造8:二次スプロケ歯数減    戻Topる

・後輪のスプロケットを28丁→26丁にして増速を図る。

       左:28丁       右:26丁

チェーンの調整代が無くなったので1コマ抜いた。

(グラインダーで切断)


No12a・スピードUP改造8の試走結果    戻Topる   70Km/hチョイ

1.加速が悪くなった。

2.3速で60Km/hチョイ出るが、4速にすると加速に時間がかかる。

3.4速全開で我慢をしていたら、なんと下記メータを見て下さい。

左の赤い部分にメータの針が来た、70Km/hは超えている。

・乗っているのが怖い。

4.試走の山道から県道に出たら大型バイクが2台ぶい〜んと飛んで行った。

  大型バイクが見えなくなったが、よし、追いかけてやれ。

5.メータ振り切りで追いかける、大型が段々に近づいて来た。

6.追いついたので、ぴったり追走。

7.信号機で止まったので、大型バイク2台の左側をチョコチョコと追い抜いてやりました。

8.やった、やった、大満足、でも目茶疲れたよ。


家に帰ってCB750FBB2に跨ったら、巨大過ぎで恐怖を感じた。

・小さいバイクに乗ると大型バイクに乗れない、怖すぎ。

・でも、乗ってみたら楽チン、スピードは出し放題。


今後

・足回りをいじってみます。


No13・タイヤ交換(後輪) 、燃料フルター取り付け   戻Topる

・山の残りが少ないので、新品に交換しました。

・山が殆ど無いので新品に交換します

 

TRAIAL WING TW2 3.5-8 2PR

ブリジストン製 DS二輪館で3630円で廃棄料は157円でした。

・燃料フィルターを付けました。

・燃料フィルター:キジマ・L型105-224 内径6/7パイ

・DS二輪館で577円


No14・スピードUP改造9:吸排気ポート更に拡大  戻Topる

 

・吸気加工前

・吸気加工後:テーパーで大きくした

・排気加工前:穴径13mmぐらい

・排気加工後:穴径20mm+テーパー

・排気ポートをドリルで加工中(20Φ)

・吸気ポートをドリルで加工(20Φ)

・自作工具でバルブのコッター取り付け。

 

・自作工具

バルブスプリング抜き工具をDSに買いに行ったら5600円で、高すぎで買えず。DIYショップでプラスチックの筒25円を買って、旋盤加工でアダプターを作りしゃこ万と組み合わせました。これで充分機能しました。

・自作工具製作中


No14a・スピードUP改造9の試走結果 戻Topる

試験走行をする前にキャブレターのメインジェットを交換したので、結果は次の項目に記載


No15・スピードUP改造10:キャブレターのメインジェットを交換1   戻Topる 80Km/hぐらい

・写真左側の下のメインジェットを交換

 #78→#75

・プラグが黒かったので、燃料が濃いと判断し、

 薄くする為に#75に交換。

キタコ・ケイヒンM/J・マル/ショウ#75

 DS二輪館で472円でした。


No15a・スピードUP改造9&10の試走結果   戻Topる

1.低速から中速に変る時に息つきが発生し乗り難いが、トルクUPで1速発進でフロントが軽く浮く。

2.3速で引っ張るとメーター(60Km/h)が振り切れた。

4.4速で引っ張るとメータの赤い部分を通り越して青で何Km/hでているか分からない。

 出たか???、80Km/h。

5.80Km/h近く出ている様だ、100Km/h表示のメータに交換しよう。

6.林道ツーリングに行った結果 

@急坂は2速で30Km/h、ゆるい坂は3速で40〜50Km/h。

A国道は65Km/hで巡航出来、問題なく車の流れに乗れる様になった。

 

  

      猪之頭林道から見た富士山

 


No16・スピードUP改造11:メインジェット交換2  戻Topる 

・プラグを見るとまだ真っ黒なんで、更に燃料を薄くする。

真っ黒ろ(NGK・CR7HSA)

・キタコ・ケイヒンM/J・マル/ショウ#75より小さいサイズが売っていな いので、自作する事にした。

・ベースは標準MJ(#78)を改造。

・#75MJの穴に0.6mmのドリルは通った。

・0.8mmは通らなかったので、穴は0.7mmと判断。

・依って、#78MJに0.6mmの穴を作る。

 

・半田こてにMJを乗せて半田を溶かし込む。

 

・半田で塞がった穴に0.6mmのドリルで穴を開ける。

試走結果

1.アクセル1/2回転以上で全く吹けない、速度は45Km/hがやっとで失速する。

2.原因は半田の穴が通り道が長いと判断。


・2mmのドリルで半田部分を削る

・削った半田屑


No16a・スピードUP改造11の試走結果  戻Topる

1.上記試走結果より若干早くなり50Kmぐらいで失速。

2.キャブの調整はデリケートな事が分かった。

3.取りあえず、#75MJに戻して実験は終わり。

4.MJの#75以下の部品があるか?、DS二輪館で聞いてみよう。         

  ・聞いた結果→キタコには無いので、スズキの純正品を注文した、

    ・#68(09491-68003・409円、#72(09491-72013・399円)

  

  ・店員が→プラグを変えてみたら?、と云うので、NGK・CR7HSA・409円を買ってしまいました。

  

5.今後は足回りを改造しよう・・・・。


No17・スピードUP改造12:メインジェット交換3     戻Topる

・プラグの碍子部分が黒いので燃料が濃いと判断した→薄くして狐色でスピードUPを狙う。

 #75→#72と#68

 

・#75

・黒と狐が混じっている→今、一歩だ。

・#68

・狐色になったが、

・回転が頭打ちになりスピードに伸びが無い。

 

・#72

・いい色だ。

・回転に伸びがあり、頭打ちにならない。

・#72で暫く走ってみる事にした。


No17a・スーピードUP改造12の試走結果  戻Topる

当日は風が強く車体が煽られ怖くて中止。


No18・フロント足回り改造        

林道ツーリングで転びそうになった恐ろしい標準サス。

良くなるのを期待して改造しました。

分解チェック

ヤフオクで新品1万1025円(送料込)で買いました。

フロントを角材で持ち上げ準備完了

ブレーキケーブルを外す

泥除けを外す

ヘッドライトの前部を外す

方向指示器を外す

ホーンを外す

ハンドルを外す

ヘッドライト全部を外す

ハンドル固定金具を外す

トップブリッジのデカナットを外す

フォーク固定ボルトを外す

こんな感じになる

ケーブル接続を切り離す

標準フォークを外すとこんな感じになる

改造フォークを取り付ける

車輪とブレーキを組み込む

トップブリッジの取り付け

ハンドルの取り付け

方向指示器は金具を作ってライト固定ボルトに共締め

ホーンは標準位置に取り付かず、泥除けボルトに共締め

 

(画像をクリックすると、大きくなります)

完成、作業時間は5時間で簡単です

右バックミラーが取付不能→逆ネジでした(参った)

格好がいいですね、う〜ん

 

 


No18a・フロント足回り改造:試走結果  戻Topる

1.ストロークが60mm程度でダンパー機能が怪しい構造である。

2.路面の凹凸での飛び跳ねはかなり改善され、がっつんショックも無くなりました。

3.止まるか不安だったのが、安心出来るブレーキになりました。

4.全開走行は未実施、寒い。

  (後日報告)


No19・リアブレーキ改造  戻Topる

1.ブレーキの効きが怖いくらい悪いです。

2.ブレーキレバーを長くすれば効くだろうと思い、変えてみました。

3.ポッシュの部品(新品1190円)で標準より1.5倍ぐらい長い。

・青い色が目立ちGOODでした。


No19a・リアーブレーキ改造結果    戻Topる

1.吸い付く様に効く、凄い。

2.お勧めです。

その後、ディスクに改造。


No20・足型ブレーキペダル1  戻Topる

1.ペダルが小さく、内側に入っているので、踏みにくい。

2.アルミ板5mm厚で自作しようと思って段取りしていたが、店にいい物あるかな・・・・・。

3.DS二輪館に行ったら、足型のいいのがあるじゃないですか、新品2400円でした。

・標準品:小さいですね

・改造:笑える形状と丁度良い大きさ


No20a・足型ペダルの結果  戻Topる

1.GOODで、お勧めです。

2.振動で固定ネジが脱落し、ペダルが落ちてしまいました →    対策


No21・リアショック変更 戻Topる

1.ノーマルショックはバネだけなんで車体がピョンピョン飛び跳ね怖いです。

2.オイルダンパー付のショックに交換しました。

3.キタコ製、中古で2本3200円。

・上→キタコ製、下→標準品

・標準265mmと同じ長さ

・赤色が目立つ

(画像をクリックすると、大きくなります)


No21a・リアショック変更結果  戻Topる

1.飛び跳ねが無くなり、路面の凹凸が気にならない。

2.いいですね、お勧めです。


No22・バックミラー取付改良  

1.フロントファークを改造したらバックミラーが取り付け不能でがっかり、逆ネジだった。

2.DS二輪館で逆ネジアダプター(630円)を買って、取付けました。

 

・どの部品か分かるかな????

・分かった方はモンキー病に感染しています。


3.バックミラーが車体からはみ出す量が少ないので、後ろが怖いくらい見えない、殆ど。

4.延長アダプターを自作して後方確認を高める事にした。

・DIYショップでM8全ネジ98円、M8長ナット98円。

(ナットとワッシャは在庫品)

・溶接器で10秒もあぶると鉄が赤くなるので、手で簡単に曲がる

・完成しました、簡単です10分もあればOK

・使った溶接器(プロパン+酸素)

・取り付けました、分かるかな???、CBが邪魔ですね。

・後方確認はバッチリです。

・でも、振動でミラーがプルプルして見難い。

       


No23・右サイドカバー取り付け 戻Topる

・右側にあった標準マフラーを外したら、抜け殻見たいな感じになり格好が悪いのでカバーを取り付けました。

・カバーはご近所のバイク屋で貰いました、只で。

  ←抜け殻、格好が悪い・・・・・。

 

・DIYショップで買ったt2.6の鉄板250円を

 ガス溶接器で曲げました。超面倒で1時間かかりました。

・カバーは標準左カバーと同じ物でメッキ仕様品。

・暗くて、一見ハーレーみたい。

・格好良く決まりましたね、うひひ。

・本物のハーレー、上写真はハーレーとは違いますね。


No24・スピードメーターの交換  戻Topる

1.標準60Km/hのメーターが振り切るので、120Km/hメーターに交換しました。

2.新品で3425円でした。

・左:標準60Kmメーター  右:120Kmメーター  

・左:標準60Kmメーター  右:120Kmメーター  

・標準は端子接続なので、青いコネクターを外して端子を付ける。

・取付はポン付けでした。

・青コネクタは純正配線に合いませんので、ギボシに交換しました。

その後

・全開で走る事がないと針が少ししか動かないので→見難いです。(お勧めしません)

大型のメーターに交換しました。


No25・足型ブレーキペダル2   戻Topる

1.夜、気分良く走っていたら、チャリンチャリンと音がした。

2.すぐ止まってUーターン、音の場所を見たらペダルが転がっている、あれま。

3.振動で固定ネジが脱落してペダルが落ちました。

4.固定ネジをロックナットで固定→脱落防止です。

・未対策品

・対策品:ロックナット付

・ロックナット止めです。

その後2年経ちますが、無事です。


No26・スピードUP改造13:二次側スプロケ歯数増  戻Topる

・3速で60Km/h出してから、4速にしても60Km/hから増速しない。

・トルクが足りないと判断し、二次側(後輪)のスプロケを26→28丁に交換した。

左側:26丁

右側:28丁

結果:4速の増速は若干良くなった程度・・・・・、う〜ん。


No27・スピードUP改造14:Bigバルブヘッド  戻Topる

・スピードは70Km/hぐらい出るが、達するに時間がかかる、トルク不足を感じた。

・シリンダにもっと燃料が入る様に→給排気バルブを大きくします。

・中古のヘッド8100円を買って、@バルブシート研磨、A吸気ポート拡大をしました。

・プラグを新品(CR7HSA)に交換。

・標準はCR5HSAです。

・中古のBigバルブヘッド:8100円でした。

・研磨後 INΦ23 OUTΦ20 (ノーマル・INΦ20 OUTΦ16)

・金属磨ピカールで研磨中

・データ

・根気のいる作業であった。


No27a・Bigバルブ取付の結果   戻Topる

1.エンジンがかかるかな???、それキック → 一発でかかった。

2.排気音がまるで違う。

  ・ノーマルヘッド→ボボボボボ・・・・・・・

  ・Bigヘッド→パンパンパン・・・・・・・・、目茶うるさい。

3.1速、2速・・・・・、ええええ40Km/hが軽く出た。(ノーマルヘッド時は30Km/hがやっと)

4.3速・・・・・・・・・、ぐえ〜、メータが振り切り70Kmぐらい出ている。(ノーマルヘッド時は60Km/h)

  ・排気音がババババ・・・・、うるさ過ぎる。

5.それ、4速だ・・・・・、あれ、80Km/hぐらいだ、なんだよ、90Km/hを期待したのに。

             ・でも、確実に80Km/hが出るので、ま、いいか・・・・・

6.減速中にマフラからパンパンパンと音がする、燃料が薄い様だ。

7.メインジェットを#72→#75へ交換。

8.試走→パンパン音は消えたが、走り出し時のトルクが減った感じがする。

感想→大満足であった。


No28・タコメータ取り付け  戻Topる

・回転数を知りたいので、Yahooオークションで中古8500円で購入。

・キタコ製の取出ユニットとケーブルとNSRのタコメータ

・見易い位置にセットした。

・回転を伝える部分。

・L型のブラケットを自作して、ライトの取付ボルトに共締め。

・こんな感じになった。


結果

・ノーマルヘッド(吸気ポートは大きくしている)で全開走行した時の回転数(4速)→9000回転でした。

・Bigバルブヘッドに変えて全開走行したら→10000回転ちょい+でした。(増速率=10000÷9000=1.11)

・ノーマルヘッド時の速度を70Km/hとすれば→Bigヘッドだと70×1.11=77.7Km/hとなる。


No29・スピードメータ追加  戻Topる

・標準位置のメータは小さく見難いので大きい物も付けた。

・NSR50用の中古で130円でした。

・フムフム、格好がいいな。

・ライトの周りが混雑してきたが、格好は悪くない。


No30・Bigキャブに交換  戻Topる

・PC20系のキャブはメインジェットを#68にしても濃い様なので、もっと薄くしたいのでケイヒン製なら出来ると思いに変えてみた。

・本物のケイヒンPC20を4410円で購入した。

・MJ#75取り付けとなっている。

・その後、MJを外してみたら、#80であった。


・スロットルワイヤーが短くスロットルバルブが下がりきれなかったので、ワイヤーのキャブ側の皮部を1cmカットした。

 (良く分からない説明ですみません)、ハイスロを買えば良いのですが費用対効果が良くないのでヤメました。


No30a・PC20・試走結果      戻Topる

1.1速、簡単に吹け切ってしまう。

2.2速全開、タコメータを見るとレッドゾーンに入っている→1万2500rpm

  ぐえ!!、エンジンが壊れるよ・・・・・・

3.3速全開、1万回チョット回って75Km/h、フムフム良しよし。

4.4速全開、あれ、増速しない、9000rpmぐらい、なんだよも〜。

考察:

1.3速迄の回転数は中国製?PC20系より日本製PC20の方が高い。

2.4速にするとトルク不足で回転が頭打ち状態で加速しない。

3.@MJの番数を下げて、燃料を濃くしてみるか?、

  A後輪のスプロケを28丁→標準31丁に変えてみるか?


上記のその後

1.スプロケを28→31丁に変えたが、チェーンが1コマ足りない→残念。

  ・4速での加速は諦めて、4速はオーバードライブにする事にした。(その後、31丁に交換)

2.スプロケを31→26丁にして3速を増速させる事にした。

  31÷26=1.19倍、 目標75Km/h×1.19=89Km/h

3.結果

 @3速の伸びが良くなり、軽く75Km/hが出た、よしよし。

 A目標の80Km/h確認は→その内やろう。

 B4速は巡航用でGOODである。

 C標準8吋ブロックタイヤで80Km/h出すのは怖い。

 D試しに、ヤマハDT125に乗ってみたら、軽く70Km/hが出る。

  (2サイクル125cc・20馬力は凄い)

 EホンダCB750Fに乗ったら、あっと云う間に100Km/hオーバー。

 F非力なモンキーは微妙な調整で限界に挑戦するのが面白い。


No31・オイルクーラ取付      戻Topる

・全開走行が殆どなので夏場にかけて冷却効果Upを狙う。

・取付ブラケットを作るのに20分かかりましたが、完成迄1時間かかっていません、超簡単でした。

・タンクの下の黒い物が→クーラーです。

・分かります??。 (大きな写真)

(画像をクリックすると、大きくなります)


・完成姿、格好GOOD。

?ヤフオクで3000円(送料込)

・エンジンの前部に取付ようと思いましたが、

・ブラケット(アングル)を自作してキャブの横に取付ました。

・ブラケットはアース端子に共締です。

・こんな感じで、GOOD。

・オイル取出口の取り付け。

・下側がオイルOUT、上がIN側です。

・ホース取り付け。

 


No31a・効果の結果     戻Topる

・夏場に報告しますが、とりあえず3月(初)での様子。

・全開走行(3速・73Km、4速も同じ)後、全く温度が上がらず、クーラ部は温い感じでした。

・5月に全開走行した結果→熱くはない、充分に触れる程度。

・夏場(8月)の様子→熱いが充分手で触れる。

・クーラ入口のホース温度より出口の温度は低いのが明らかに分かった。


No32・ステアリングダンパー取り付け  

・全開80Km/hで走る時にハンドルの安定化を狙う。

・特にフラフラする事は無いが、ドレスアップを狙う。

・7段切り替えの中古品で799円でした。

・中を見る為にカバーを外す。万力に挟みクキクキで簡単に外れます。

・フムフム、錆びている、799円じゃ、仕方がない。

・ハンドル部に取り付けるブラケット(アングルを加工)

・ステダン本体を取付る金具を製作。

(右側の穴が本体取付穴)

(画像をクリックすると、大きくなります)

・完成です、部品製作・取付作業は2時間ぐらいで簡単でした。

(画像をクリックすると、大きくなります)

・こんな感じ、格好よい。

 

 


No32a・ステダン走行結果     戻Topる

1.7段切替の7段(最強)にして走り出したら、転げそうになりました→ハンドルが硬過ぎ。

2.3段にして走行→まだ硬い様で低速(40Km/h)でフラフラする。

3.1段(最弱)で全開(75Km/h)走行→馴れないせいか?、ゆっくりと蛇行する。

4.感想:ステダンは無くても良い。


No33.後ろスプロケを26→31丁に交換(前16丁)

・新品チェーン(DID製100リンク)を1480円で買って、3リンクを切り取って、現在のチェーンに追加した。


No33a:31丁(前16丁)の試走結果    戻Topる

1.加速が良くなった。

2.4速30Km/hから最高速迄引っ張ってくれる。

3.回転数は1万チョットで76Km/hぐらい出ている、距離があれば80Km/hは出るだろう。

4.26丁では70Km/hからの加速が全く期待出来ないかったのが、若干加速するので乗り易い。


No33b・後スプロケを31→28丁に交換(前16丁)          戻Topる 

・31丁だと加速は良いのだが、延びが悪いので28丁にしました。

結果:延びが良くなったが最高速は変わらない。


現状のスペックをお知らせします。

1.排気量:80cc

2.バルブ:Big

3.カム:ノーマル

4.キャブ:PC20(買った時の設定のまま)

5.マフラー:タケカワ・ボンバー

6.CDI:タケカワ・ハイパワー

7.オイルクーラ:付

8.スプロケット:前16丁・後28丁

9.ステダン:付

10.フロント足回り:油圧ダンパー式・デイスクブレーキ

11・リア足回り:キタコ油圧ダンパー式、ノーマルブレーキ(後日、ディスク化した)

12.スピードメータ:80Km/h Max

13.タコメータ:付

14.タイヤ:ノーマル

15.最高速:80Km/h   

16.費用:車体込みで30万円ぐらい   

                      


No34.後ろブレーキのディスク化   戻Topる

・後ブレーキの効きは良いのだが、格好狙いでディスク化した。

ヤフオクで1万9800円+送料700円

 

・塗装前の状態

 

・ブラケットとネジ類。

・マスターとブレーキシリンダー。

・マスターシリンダー。

・ブレーキシリンダとシュー。

・小さくて、ブレーキが効くのか心配です。

・アルミ部分を黒に塗装した。

・ホイールカラー1300円

・塗装完了

 

・丸部分のボルト2本を抜く。

・付属のブラケットを取り付ける。

・マスターシリンダーをブラケットに仮取付。

・こんな感じ。

・旧ブレーキ部品を全て取り除く。

・タイヤを外す。

・スプロケの取り付けナットを外す。

・スプロケ28丁を外す。(再組付は26丁にした)

・ハブの取付ナットを外す。

・ハブを外す。

・黒塗装した新しいハブの取り付け。

・ディスクの取り付け。

・ブレーキシリンダの仮組。

 

・効きそうも無いブレーキだな・・・・・

・左側のカラーをシャフトに組み込む時、かなり硬かった。

・ブレーキシリンダと干渉する部分を削った。

・ブレーキシリンダのネジピッチと合わず、削った。

・組み立て完了、約3時間ぐらい、格好がええがな。

(塗装等があり実際は3日かかりました)

・ノーマルブレーキの写真。

 

 

・ブレーキタンクはアルミ板に取り付け、ショックに共締めした。

・ブレーキホース取り回しは自然に収まる様な形にした。

 

・完成したが、切ったサイドカバーが格好が悪い。

・サイドカバーの下を切って取り付けた、格好悪。

 

・アメリカ大陸をクルーズする大型バイクに見える。

・サイドカバーは切った下半分を接着剤でくっ付けた。

・左側のカバーを写真に撮って、パソコンで作ったシールを

 貼り付けたら、格好が良くなった。


No34a・試走結果 戻Topる

・全く効かない。

・ブレーキペダルを踏みぱなしで、ディスクが熱くなる迄走ったら、

・少し効く様になったが、ま、ダメだな。

・暫く様子見るか・・・・・・・・。


・その後。

@全く効かない。

A下りの林道では役に立たず、前ブレーキオンリーで怖い。

B元に戻すか・・・・・・・・、う〜ん参った。

setstats

No35.ハイカムに変更  戻Topる

・現状のスペックで最高速が80Km/hがやっとなので、ハイカムにして90Km/hを狙った。


・ヘッドを外す手順排気量アップを参考にして下さい。


・ヘッドを外してやっとカムを抜いたら、あれ!!、ヘッドを外さないでもカムだけ簡単に外れるじゃないですか。

・と、云う事で下記の情報はヘッドを外す場合のやり方です。

・(馬鹿馬鹿しいのでやらない方が良いですが、ヘッド部分の点検とカーボンを落とせるので、ま、いいか)

・写真のヘッドは50cc用で、これで練習した。


左:ノーマル  右:ハイカム

(少しカムが高いのが分る)

左:ノーマル  右:ハイカム

・ヘッドカバーを外す。

・右側のM6ボルトを外す。

・左側の丸カバーが外れる。

・タペットのシャフトを細いドライバーで抜く。

・シャフトを抜いていくと、タペットが外れる。

・カムシャフトを引き抜く。

 

・ハイカムを入れて、逆の工程で組み立てる。
・90ccヘッドはカーボンで真っ黒、プラグもカーボンで真っ黒。

・燃料が濃い。

・再組立後、エンジン始動困難。

・プラグ清掃するとかかるが、すぐにかぶり停止。

・プラグをCR7HSAからCR6HSAに交換。(標準はCR5HSAです)

結果:OKになった。(原因はプラグ不良)

 

 


・実は、ヘッドを90ccの物に換えていたので買ったハイカムは全く合いませんでした、残念。

・90cc用のハイカムを探してみよう→見つかりません。


No36.キャブのメインジェット交換4   戻Topる

・ハイカムに交換する時に、シリンダヘッドとプラグがカーボンで真っ黒だったので、燃料が濃いと判断した。

・燃料が薄くなるメインジェットにして様子をみる事にした。

・キャブを分解してMJの番号を見たら→#80番→え、こりゃ濃いわ。

・手持ち品→#68(09491-68003・409円 と #72(09491-72013・399円)がある。

・#80→#72にした。

・試走結果。

 @高速領域→軽く75Km/hが出た。

 A中速領域→もたつく→燃料が薄い様だ.

 

ニードルジェットのクリップ段数を2段下げて、中速の燃料を濃くした。

・試走結果:中速領域に元気が出て、いい感じ。

 この状態で走る事にした。           


No37.ノーマルエンジンを買って載せ換えてみよう  戻Topる

・ノーマル50ccエンジンの走りはどうだったのか??→載せ換えてみよう。

・エンジンは買ったが、面倒でやっていない。110509


No38.オイルクーラーのゴムホースに亀裂が入った。  戻Topる

110510:

・何気にホースを見たら→あれれ、亀裂が見える。

DSに行ってホースを探したが無かった。

・燃料パイプは二重構造だが、外側が薄いので買わなかった。参考:内径7mmで1500円/1m。

・じゃ、水道のホースにしよう→カインズホームで180円/1mの耐圧ホースを買った。

・どのくらい耐久性があるか経過観察とする。

・二重構造のホースだ。

 

 

・元の姿。

・水道用耐圧ホース。


・その後。

111030:19900

@半年→真夏で全開走行しても問題なし。


No39.125cc用マフラーに交換   戻Topる

110815:

・バイク屋でスピードUPの話し中に排気量UPしたらマフラーの抜けを良くするとなった。

・今取り付いているマフラーはタケガワの50cc用だ、排気量が80ccなんで125cc用マフラーにしてみよう。

・Yahooオークションで買いました。

・モンキー125cc対応極太ダウンマフラー

(商品代金) ¥3300
(送   料) ¥1260
(代引手数料)¥315
( 合 計 )¥4875

・全体写真・一見綺麗だが溶接部の雑な事。

・後ろ面、溶接が雑。

・2分割構造になっている。

 

・フレームとの取り付け部分でM8ボルト用の穴が2ヶある。

・ブレーキのペタル軸に取り付ける為の穴→使わなかった。

ショックからブラケットで暫定に取り付けた→格好悪。

・試乗したら、右カーブでマフラーが路面に当たり→ガリガリ。

 

路面に当たらない様にパイプを曲げる。

・マフラーの後側をはね上げる為に溶接器で赤めて曲げた。

・鉄パイプを入れて力任せにねじる。

・ショック取り付け部から金具で引っ張り上げた。

・マフラーがヒップアップして格好が良い。

・旧マフラーの写真、、これも格好がいいな。

 

・いいね、格好がヒップアップして。


No39a:結果   戻Topる

・トルクがUPしてグングン引っ張り加速が良くなった。

・アクセルを全閉にすると→マフラーがパンパンと大きな音を出す。 (抜けが良くなって、燃料が薄くなった様だ)

・アクセルを全開にしても→マフラーがパンパンと大きな音を出す。 (燃料が薄くなった様だ)

・最高速度は速くなったか?→ヤット70Km/hが→軽く70Kmが出た。

・後日、二次スプロケの歯数を減らして増速して見よう・・・・・・。

 

(写真はNetからお借りしました、すみません): キャブは京浜のPC20です。

・左側のエアースクリューを1/8回転締めて、エアー量を少なくして燃料を濃くしてみた。

結果:アクセル全閉のパンパンは無くなったが、全開のパンパンは出る。


・キャブの設定です、Netから情報をコピーしました、参考にしてください。

・今回やっと事は赤文字部です。

減速中 マフラーからパンパン音 薄い エアースクリューを締める
スロットル全開で 息つき
ノッキング
オーバーヒート
プラグが白く焼ける

マフラーからパンパン音

薄い
  • メインジェットの番数を上げる
  • プラグの焼け色を見て番数を上げる
  • ガソリン流入経路のつまりを点検する
    (ホースやコック、フィルタ、フロートバルブ)
頭打ちが早い
伸びない
ボコつく
吹け上がりが遅い
パワーが出ない
プラグが黒い
濃い
  • メインジェットの番数を下げる
  • プラグの焼け色を見て番数を下げる
  • プラグの焼け色が薄い褐色になればOK
スロットル開度
1/4〜3/4で
息つき
ノッキング
失速
薄い
  • ジェットニードルのクリップ位置を1段下げる
もたつく
ボコつく
加速が悪い
濃い
  • ジェットニードルのクリップ位置を1段上げる
スロットル開度
1/8〜1/2で
息つき
ノッキング
失速
薄い
  • ジェットニードルのストレート径を細くする
  • ニードルジェットの番数を上げる
もたつく
ボコつく
加速が悪い
濃い
  • ジェットニードルのストレート径を太くする
  • ニードルジェットの番数を下げる
極低速・アイドリングで 回転が不安定 薄い
  • パイロットジェットの番数を上げる
  • エアスクリューを締め込む
黒煙が出る
音が鈍い
エンストする
濃い
  • パイロットジェットの番数を下げる
  • エアスクリューを緩める
スロットル急閉時の レスポンスが悪い 両方の
可能性有
  • メインジェットの番数を下げる
  • ニードルのクリップ位置を上げる
  • 直らない場合は逆の操作を行ってみる
極低速・アイドリングで 回転が不安定 両方の
可能性有
  • パイロットジェットの番数を上げる
  • エアスクリューを緩める
スロットル急閉時の 回転の戻りが悪い 薄い
  • パイロットジェットの番数を上げる
  • エアスクリューを締め込む
パイロットスクリュー エアスクリューを調整しても
エンジンの調子が変わらな
両方の
可能性有
  • パイロットジェットの番数を変えてみる

*アクセル全開時のパンパン対策。

・燃料が薄いので、メインジェットの番数を大きくする→ 現在#72→#80にした)

結果

・マフラーからのパンパン音が消えた、大成功。


・キャブを外す。

・フロートチャンバーを外す。

赤丸がメインジェット。

先端部にメインジェットが付いている。

・メインジェット#80


No40・1次スプロケ歯数増、2次スプロケット歯数減 

・改造前のマフラー:50cc用

・改造後のマフラー:125cc用→トルクが増えた気がした。


・トルクUpしたので、増速してみるか・・・・・・・・。

@1次(フロント)16→17丁に。増速率17÷16≒1.06。

  70Km/hが→74Km/hに。

A2次(リアー)26→25丁に。増速率26÷25=1.04。

  70Km/hが→73Km/hに。

B@とAを同時にやると→70Km/hが→70×1.06×1.04で77Km/hが期待出来る。


・現状での(1次16丁、2次26丁)、性能確認をした。

@3速全開走行→65Km/h(1万回転)

A4速全開走行→70Km/h(6000回転)

Bう〜ん、4速でたった5Km/hの増速なんで、トルク不足だ。

C増速は無理だな・・・・・・。

D1次(フロント)を16→17丁にして、、3速を増速、4速はオーバードライブにしてみようかな・・・・・・・・・。

 


111027:19900

・1次(フロント)を16→17丁にして3速を増速してみた。 

・左:16丁 、 右:17丁。 

・17丁:Netで840円+送料80円で購入。

・リア25丁:Netで1350円・送料200円で購入。

 (今回は17丁だけ交換した)

・改造前の16丁。

・改造後の17丁。


・結果

@3速で70Km/hぐらい迄引っ張れた。

A60〜70Km/h走行中にアクセルを開けるとクラッチが滑りエンジン回転が上がった。(参ったな)

  ・15%Upの強化スプリングを買ってみるか・・・・・・。

B減速時のマフラーからパンパン音は相変わらず出る、燃料が薄い。

 


No41.クラッチ強化スプリング取付   

・125ccマフラーにしたらトルクアップして、クラッチが滑り出したので、強化スプリングに交換した。

・作業は簡単ですがセットリングを外す時の工具に工夫が必要です。


*強化スプリング:通販 キタコ・307-1013600 

定価1260円

・購入価格=商品1140円+送料600円=1740円


・どれ、記念撮影。

 

・エンジンオイルを抜く。

・オイルの量は約0.8リッター。

・キックを外す。

マフラーを外す。

・ステップを外す。

・ブレーキマスターシリンダーを外す。

・右クランククランクケースの取付ボルトを外す。

 

・クラッチレバーを握るとケースカバーが「カパット」と緩む。

・クランケースカバーを外す。

・クラッチケーブルを外す。

・ブレーキペダルを外す。(外さなくても作業を出来る)

・クラッチカバーをインパクトドライバーで外す。

特殊ナットの回り止めをめくる。

・特殊ナットをマイナスドライバーで左回りに叩いて緩める。

・叩いた工具。

・特殊ナットを外す。

・クラッチ本体を手前に引くと抜ける。

・こんな感じ。

・クラッチ全体を灯油で洗浄。

 

 

 

・プレスで押しながらセットリングを外す。

工夫

・セットリング外しに「ねこプレス」を使用しました。

・「ねこプレス」の代わりに「シャコ万」でも良いと思います。

・セットリングを外すと部品がバラバラになる。

・クラッチスプリング4ヶが見える。

・右端部品が「セットリング」。

・上:外した標準スプリング。

・下:買った強化スプリング。

 

・左:強化品(標準品の15%Up)  右:標準品

・強化スプリングを元に位置にセットする。

・分解の逆手順で組み立てれば、完了です。

・エンジンオイルを入れて終わりです。

・作業時間は3時間程度でした、簡単です。

 


結果

・キックの滑りが無くなった。

・全開走行での滑りが無くなった。

・クラッチの繋がりにメリハリが出来大変具合が良い。

・反省→80ccに排気量Upしたら、同時にクラッチ強化をした方が良い。


その後:140212

・走行中も滑りは無いが、キックする時に滑るのでエンジンをかける時にユックリキックする。

・強化クラッチにする事にした。(キット購入)

<キット仕様>
強化スプリング
クラッチプレート 3枚
フリクションディスク 3枚
専用プライマリードリブンギア

プライマリードライブギア付きですので
1次減速比が変更になります。
ノーマル50cc   17/69(4.3125)
↓↓↓↓
強化クラッチキット 18/67(3.7222)

 

・取り付け→未実施。(その内にやろう)


 


111201

42.80ccのままでは、目標の余裕の90Km/h走行は無理と判断した。

・排気量を125ccにした別のモンキーを作る事にした。

・現在のモンキーは元に戻し、改造部品は125ccに流用する。

 


111201

43.元の50ccモンキーに戻した。

・苦労して改造したのに、元に戻すのはアット云う間でした。

・オリジナルは美しい。

・排気音は「クスクスクス」と静か、エンジンがかかっているか分らないぐらい。

・スピードは出ないが、チョコ乗りには大変安全なバイクだ。

・ピカピカ。

・錆び無。

・傷無。

・走行距離:2935Km

・タイヤの山は@前=ほぼ新品、A後=8部山。

・50ccなんだけど、二種90cc登録。

・エンジンその他、絶好調。

・本バイクは友人がどうしても欲しいと云うので譲りました。

120317:

・友人が欲しいと云うので、譲りました。

 


アドバイスがあれば宜しくお願いします。